何時もより遅くまでライトアップされていました。
【撮影データ】
Canon EOS M5+EF-M55-200mm f/4.5-6.3 IS STM
2017/01/01 0:21:33
SS1/6 F6.3 ISO6400
露出補正 0
焦点距離 200mm(35mm換算320mm)
ビルの屋上からも花火が打ち上げられていました。
【撮影データ】
Canon EOS M5+EF-M55-200mm f/4.5-6.3 IS STM
2017/01/01 1:09:53
SS1/60 F4.5 ISO6400
露出補正 0
焦点距離 55mm(35mm換算88mm)
今年は、生まれて初めて正月を海外で迎えました。
勿論小さい頃から親しんできた日本の正月が落ち着くし愛着があります。でも、伝統やしきたり習慣があってほんとに自由にできたかというとそうともいえない部分があったので、ほんとにしがらみの無い自由な正月を味わってみたかったという願望もあり元気なうちにと暖かい(暑い)マレーシアで年末年始を過ごしてみることにしました。
ということで昨年末は正月を迎える行事としては掃除と年賀状書きだけを繰り上げて12月半ば過ぎに終わらせて家を留守にして出かけました。
マレーシアには縁あって日本人でロングステイしている知り合いが沢山います。その方たちと忘年会や年越し花火見物をしたりしましたので正月料理や美味しい日本酒と無縁だったわけではなくそれなりに日本風元旦を迎えられたのは良かったです。
ただ、マレーシアの元旦と日本の元旦の風情はえらい違うなと思いました。日本だと小正月という15日までは正月気分は抜けず新年の挨拶をしますがマレーシアでは元旦を向かえたその直後ぐらいしかハピィーニューイヤーの挨拶はせず正月の朝が明けた頃からは全く普段と変わらずホテルの従業員の挨拶も普段と一緒でした。
マレーシアはイスラムの国でイスラム教の正月は断食明け(大体夏の終わりから秋)で人口の3割を占める中華系は春節(旧正月)を祝うので1月下旬から2月上旬が日本で言う正月気分が溢れる時期のようです。
中国系の正月は赤い提灯など飾り付けが派手ですが年末から店では飾りつけ用品が販売されたり、帰ってくる頃には方々で赤い提灯の飾り付けが始まっていました。ある意味日本の正月より中華系の正月は派手だと思います。
この時期は商店にとっては書き入れ時で販売セールが盛んに行われます。
マレーシアにいると気候的には日本の夏だし元旦と言えども普段と変わらず日本は正月だということをつい忘れてしまっていました。たまにはこういうことも良いものです。
写真は、再現像して再掲しました。
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