初めてのペナン島
Feb
1
東洋の真珠とも言われる島で現在でもマレーシア随一の観光地で、近年、世界遺産に登録された市街地のジョージタウンと、島の北部のパトゥ・フェリンギ、テロック・バハンなどの高級リゾートホテルが立ち並ぶビーチという二つの観光地の側面を持つ所です。
クアラルンプール(KL)から350Kmくらい離れていますが空路、鉄道、高速道路などを利用していくことがで来ます。
今回もまた高速電車のETSを使いました。4時間ほどかかります。昨年9月にイポーまでETSで行きましたがそこからもう100Kmぐらいのところなので勝手が分かっているし、飛行機だと搭乗手続きなどが大変だし、そう遠くないので所要時間も変わらず運賃も廉いということでETSに決めました。
ETSは今回は新型車両で飲み物と軽食の売店もあるので長時間の乗車でも不便はありませんでした。
ペナン島へはバタワースから発着しているフェリーを利用しました。30分間隔くらいで運行されていて乗車時間は30分弱です。
ETSのバタワースの駅からフェリーターミナルは近いので歩いて移動ですが長い階段のアップダウンがあり大きなスーツケースを持っている旅行者はちょっと大変でした。
しかし、階段のところには迷彩服を着た若いお兄さんお姉さんがいて私達の重いスーツケースを運んでくれました。これは有り難かったです。
いずれ便利な移動通路ができることと思いますがちゃんと配慮されていました。
フェリーの運賃は大人1.2リンギ(日本円だと30円ちょっと)でペナン島行きの時だけ有料です。ペナン島からバタワースまでの帰りは無料です。とにかくマレーシアは飛行機以外の運賃はびっくりするほど廉いです。ETSもKLからバタワースまで片道350Kmですが運賃は往復大人一人3100円くらいでした。日本の特急料金はとてもそんな運賃ではないですからね。
フェリーでペナン等に着きましたが生憎の小雨で重いスーツケースを持っていたのでタクシーを使いました。ホテルまでの距離は2Kmもなかったですがこれまた15リンギ(日本円で390円ほど)と格安でした。
今回、ホテルはCititel-Penangを使いましたが部屋は狭めでしたが朝食はバフェィスタイルで色々選べ評判通り美味しかった。
Posted at 2017-02-01 17:48
People Who Wowed This Post
Posted at 2017-02-01 19:14
People Who Wowed This Post