撮像子のゴミ掃除
Jul
5
フィルムカメラであれば写真1枚1枚コマが変わるし常に新しいフィルム面に撮影するのでゴミの問題は皆無と言って良かった。
しかし、昨今のデジタルカメラは撮影する部分(撮像子)は物理的に固定で光を電気信号に置き換えて記録しているだけなのでいわばフィルム面に相当する部分は繰り返し使っていることになります。
そこでレンズ交換可能な一眼レフはどうしてもこの撮像子がレンズ交換時に外界と触れゴミが侵入して付着することになるのです。
で、ゴミが入りこみ撮像子に付着するとどうなるか。
この写真のように大体丸い黒ずんだ影として程度の違いはありますがどの写真にも同じ位置に記録されてしまうことになります。
この黒ずみは写真によっては全く目立たず問題にするほどのことではない場合もあります。
しかし、空や白っぽい均一な写真部分がこの位置に撮影されると直ぐに目立って写真が台無しになるのです。
勿論こういう問題はカメラメーカーは知っており最近の一眼レフカメラには何らかの自動クリーニング機能は付加されています。
でも、この自動クリーニングでは限界があって落ちない場合も多分にあってそういう場合はメーカーのサービスに依頼するか自分で掃除するしかない訳です。
自分のカメラの撮像子に自動クリーニングでは取れないゴミがついていることを少し前から知っていて気になっていたので今回自己責任でその作業をやってみました。
まずこの写真ですが絞り(F値)を最大にして白い紙などを撮ります(ピントはどうでもよい)。
撮像子にゴミが付いているとこの写真の様に黒っぽい点のように写ります。
この画像はかなり縮小してあるので微妙なゴミまでは判読できませんが元画像を等倍にしてPCなどで確認するとよく分ります。
以下はコメント欄に続きます。
Posted at 2010-07-05 06:07
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Posted at 2010-07-05 06:46
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Posted at 2010-07-05 07:26
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Posted at 2010-07-05 08:32
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Posted at 2010-07-06 01:54
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Posted at 2010-07-06 06:42
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Posted at 2010-07-07 19:40
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Posted at 2010-07-08 05:23
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