ハルのブログ

ホテルから夜市への道中、町のランドマーク下を歩いて行きます。この１階では信者を集めた講和の最中だった。 ワイワイガヤガヤが、夜市のいいところ。上品さなんて欠片もない。とにかく「うまい・早い・安い」が信条だから。 もう目星は付いている。この餃子屋へ直行。丸テーブル＋丸椅子に座って、片言日本語兄ちゃんが注文取りに来た。アルミの小皿に酢＋醤油＋豆板醤？を入れ、アルミの箸を持って、30秒もしない内に・・・ 注文品が少々乱暴に置かれた。しかし味はイイよ。餃子10個、スープは鶏と椎茸。合わせて320円。 次は「八方雲集」に行ったけど、営業終了片付け中だった。で、ケンタッキーF に行って、チキン２本＋ペプシコーラ。この通りは銀座通り。

ぶっ飛びでもいいや、と、待ちきれない人がテイクオフ。手前では緊急時用パラで遊ぶ人も。 今日は土曜日。テイクオフ場でピクニックを広げる家族も。ちょっと僕の感覚ではこの場所ではピクニックは・・人混みから離れた静かな場所でするけど・・。台湾埔里バナナ、これ美味しい。 日射しはないけど、なんとかトップアウト(離陸場よりも高く上がる事)。左が僕が離陸した「アーサーのパラ飛行場==僕はBと呼んでいる」、右の広い方はもう一軒のパラ飛行場(僕はAと呼んでいる)。ランディング場も別々にある。Bのアーサーを使う訳は、人間関係+ランディング場が多少良い、から。 Bアーサーの離陸場。 飛んでいるパラのそばにA用の、僕の手と飛んでいるパラの間にB用のランディングが見える。 Aのテイクオフ前と埔里市街地の間でプラプラ40分飛行。 今旅のパラ飛行はこれでおしまい。埔里・・ここもまた愉しや。

西門。この門から内側が市街地になっている。 環状道路は一周9km。少し走り足らない分を市街地に。埔里のランドマーク、普天精舎(仏教、中台禅寺関係)を背景に。僕、しっかり汗をかいています、気分よし！朝御飯が美味しいぞ。

肉が食べたくなった。パラ飛行の帰りに目星を付けておいた、ホテルから徒歩５分のステーキハウス。１人火鍋(鍋料理)も兼ねている。店前の国道路面に広告ライティング。 注文したのはこれ。「無骨牛小拝 5オンス(140g)X３枚 300元(1200円)、サラダバー付き 」ソースは「黒椒=この写真」「総合=不明」「 ？？=不明」「炙焼=焼くだけ？」・・結果？・・ソースに失敗！コテコテ&ドロドロで八角と胡椒味、お肉は良かったのに・・焼くだけにして塩+胡椒で頂ければ合格だったのに、残念。

いい天気・・・ルン。 ここは西向きのエリア。昼からが好条件になる。正午過ぎ、タンデム（2人乗り）の営業パラが離陸する。 今日はカメラ持参を忘れた。撮ってもらった。足元の市街地は埔里。一本目ぶっ飛んだ。二本目2時間20分も飛んでしまった。 僕、一番下。真ん中、ここのタンデムパイロットの「シャオパー」が仕事を終えてプライベイト飛行、一番上は「劇団ひとり」に似たお兄さん。 満足飛びで、僕、着陸。 風車に囲まれて・・・今日もイイ日だった。日日是好日なり。

高雄郊外の左營駅。新幹線はここを始発に台北方面に出る。 左營から台中へ、約45分。日本製の車両。システムはフランス製らしい。 新幹線台中駅から高速バスで１時間。埔里バスセンターに到着。 レトロな雰囲気を持った、埔里バスセンター。ホテルへはここからタクシーで100元＝400円。埔里市内ならタクシーメータを倒すこと無く、だいたい100元で行く。 昼食は味のわかっている「八方雲集」で。この店は台湾中にある。僕の愛顧食堂。 棒状の焼き餃子がこのチェーン店の売り。 昼食後、プラプラ歩いてランディングへ行ってみた。関西からの9名が飛んでいらっしゃった。ぶっと飛び条件だったけど。彼らは屏東から片道４時間の日帰りだとさ。 ランディング横には台湾バナナ。とりわけ埔里産のバナナは、味が良いことで、台湾人にも好まれるそうな。バナナは一年中取れるけど、今の寒い時期（僕らにはちっとも寒くないけど）が一層美味しいそうな。

ワゴンが飲茶を乗せて、客卓を廻る。日本人と見ると、高価な海老や北京ダックを最初に持って来る。しかしそれはうっちゃっておいて、蒸籠物と茹で野菜がイイ。 ワイワイと、あれがいい、これがいい、と、にぎやかな夕食。お酒を飲んでいる暇はない。僕はビールはダメ、紹興酒少々で食事に全力投球、ルン。 茹で野菜、これ好き！絶妙なスープで味付けされている。レタス、えのき、キャベツ、もやし・・・ 蒸籠物は、あっという間にお腹に消えて行く。中身は海老や豚肉ミンチ・・・辛子と醤油をちょいと付けて頂く。満腹！締めはゴマ団子でした。今日の割り勘は、お酒も入れて、ひとり７５０元（3000円）。

海鮮ランチを終えて、プラプラと200m行くと海。これは大陸との台湾海峡か？海を見ながら通訳ガイドのウーさんから、彼が徴兵で赴任した小金門のその頃に実体験、それと20数年前の中国大陸と台湾米国の軍事緊張の様子を聞いた。 埠頭そばの宝くじ屋。 50元（200円）２枚を買った。今夜8時に抽選結果がネット通信で確認出るそうな。 フェリーで戻り、旧高雄港駅へ。 この蒸気機関車、日本統治時代から使っていた三菱重工製だとか。 蒸気機関車、いいね。 今は、スペイン製の路面電車が動く。高雄市内循環線の予定だけど、最近市長が替わって、その計画は三分の二を残して頓挫中。

仏光山の次は、高雄の西子湾からフェリーで10分弱乗船で、旗津に渡る。 フェリー埠頭のそばにある、古い海の神様(仏様？）にお参り。そこでお守りを頂く。（買うのではなく頂く、そして幾ばくかの浄財を箱に入れる）お守りはそのままでは御利益なく、線香の上で時計回りに三回廻しかざすと御利益発生。 埠頭前メインストリートの左右は海鮮レストランが並ぶ。 さあ、僕らのランチタイム。食材の海鮮を指差しし、料理方法を伝える。料理方法と言っても、煮る、焼く、蒸す、炒める、だ。 海老の茹でたもの、貝の炒め物・・・う～ん、僕には今ひとつの味。僕の海鮮ものの好みは、こてこて味付けしないで、具材の味を生かしたあっさり薄味がイイのだが・・・。それに海鮮食堂って、観光客価格なのか値が張る。 ハタの煮付けは美味しかった。