地元狭山市水野の森で、2年ぶりに里山ウォークというイベントが開催されました。お天気にも恵まれて木漏れ日の美しい森の中を老若男女の参加者さんたちは3班に分かれて順次出発し、約4.1キロの遊歩道コースを歩きました。そして第二部はLeafのアーボリストさん達によるツリークライミングのデモンストレーションを見学。腹話術のインタビュー解説付きで、プロの森林剪定の技術の一端と、ツリークライムのやり方を見て学び、楽しんでいただきました。
木が元気に生きていく環境を整える仕事をする、樹護士さんたち。
アーボリストと言うのだそうです。
そして木に登ることで木と友達になり、自然を守っていくことを感じながら学べるツリークライミングは、アーボリストさんたちの安全確保のプロの技術によって支えられています。
Leaf代表の久保田さんは教えてくれました。
100年かけて人間が壊してしまった自然は100年では元に戻らない。しかし我々は何もできないわけではない。自然を守ることを伝えていくことならばできる。目の前の木を好きになること。ゴミを一つ拾って環境を守ること。そこから始めよう。
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