今月、小学生向けの腹話術を2か所で、仲間といっしょに行ってやってきたんですが、王子様を久しぶりに連れていくことができました。
王子様といっしょにいると、なんだかとっても、ラクな気持ちになるから不思議です。
さて
やなせたかしさんの言葉「人は人を喜ばせるために生まれてきた」
これは、池田武志先生から教わって、ずっと忘れないでいた言葉でした。今まではあまり深く考えず「そうなのかー、やなせさんは、そう感じているのかー。やっぱり偉大な仕事をする巨匠は違うなー。」ぐらいに浅く感じていました。
ですが!先日YouTubeで、ふと、長ネギマンになった本人の在りし日の姿が見られるかなーと思い、検索したら、この言葉をご本人がしゃべっているニュース動画が偶然見られて、、、、
「人は、人を、喜ばせるために生まれてきた」と、池田先生から聞いていた言葉の、真の意味が分かった気がしました。
以下、ご本人の言葉です。
「ぼくはね、人を喜ばせるのが好きなの」
「人生で何が1番嬉しいかといえば、人が喜ぶことなんだよね。」
「世の中というのはね、もともとまともじゃないんだよ。
この世の中で、その中で、やっていかなくちゃいけない。
しかし今言ったように肝心なことは、人を喜ばせることなんだ。
お互いに相手を喜ばせたいと思っていれば、うまくいくはずなんですよ。」
「この世界はもともとまともじゃないんだ」と、ハッキリ現実を表現していたことが、私には衝撃でした。
やなせさんは、ある時点で、こんなふうに気がついたんじゃないか?
↓
破滅回避の装置として人類に備わったのが「人を喜ばせたい」という気持ちなんじゃないか!?
「人を喜ばせること」つまり人を笑顔にすることは、まともじゃない世界をみんなで生き抜くために必要なことで、人は無意識に人を喜ばせたくなっちゃうものなんだ!
と。
ひょっとして池田先生は、当時、この「意味」を説明してくださっていたのに私の頭に入っていなかっただけかもしれません。だとしたらなんともったいないことだったでしょう!
「ぼくはね、人を喜ばせるのが好きなの」と、楽しそうに語るやなせたかしさんの顔が、良かったー。
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