繊細ゴルファー、ナイスショットと言わないで!⛳
Apr
26
繊細加減は如何ですか?
私、ゴルフバカになって学んだことがあるんです。
ゴルフは『紳士のスポーツ』と呼ばれています。
他のスポーツと違い審判がおらず、スコアは「自己申告制」です。
空振りも1打!でも誰も見てないからいいや!と不正をしようと思えばできる。
「礼儀正しさ」「スポーツマンシップ」「洗練されたマナー」が求められます。
人間力が試される!
これが私がゴルフに沼るポイントだったかもしれません。
なので私は、決して「ゴルフってキャー楽しい♡」って思ってないかも。。。
どちらかと言うと、修行。そう思う自分って、まじめだな~とも思う(笑)
だからね、不愉快だな~と感じる声掛けがあるんだよね。。。
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ナイスショ~ット!!👏
\
え?なんで?嬉しくないの?🤔
むしろ、ナイスショットの声掛けがマナーとも言われている。
ただ、他者からジャッジされてる気がする。
スコアが自己申告なら、ナイスショットかどうかの判断も自分でしたい。
明らかにナイスショットに見えたかもしれないけど、
私本人が納得してないのにナイスショットと言われるとイラっとくる(笑)
ここに来るまでの私の努力をあなたは知らないでしょ!と言いたくなる。
だから私は、人がナイスショットを打ったように見えたときは、
/
ナイスゥ~!
\
と言います。声のトーンが重要で…(笑)
本人がナイスショットと思っているなら、「ナイスショット~!」に聞こえる。
本人が納得していないのであれば、「ナイスミ~ス!」に聞こえる。
そんな人間の錯覚を活かすトーンで言います。
あくまでもジャッジはあなた本人に任せるよ😉って気持ちです。
私ってめんどくさいでしょ~!!😉👍
うん、ありがとう💛
なので私のコーチ(プロゴルファー)は私のショットを見たとき、
一般的にはナイスショットに見えるけど、私本人が納得しないレベルのナイスショットと判断ができてしまうので、
「うーん、惜しい!納得してないのは分かるよ。でもナイスショット!上出来!だから自分を許してやりなさい!」と言ってくれます。
そんな私は、ゴルフがお上手だな~って思う方とご一緒したときは、
「お上手ですね~。どんな努力をされてきたんだろう。。。」とか
私とは比べ物にならない努力家なんだろうなという前提のことばを付け加えます。
ビギナーの方に時々言われるんです。
「いいな~、そんなに上手だったら楽しいだろうな~。うらやましい!」と。
これ、イラつくんっすよね~。
私の心の声は…、
「あなたの想像を超える金額と時間とエネルギー使って努力してきたので同じだけやってから言え!!!」って思ってます。
それだけ真剣に努力したからこそです。
なので、ナイスショットは私は軽はずみに言えない。
もちろん、たとえナイスショットに見えなくてもご本人が、
「やったー!当たったー!」と喜んでいたらナイスショット!って言います(笑)
使い分けですよね✨
そんな自分はやっぱ繊細だな~って思う。
そして、そんな繊細な自分が愛おしいです。
人間力鍛えたい方、お待ちしてま~っす⤵