Superfly「愛を食らえ」に感化。
Oct
22
…かなり年上の同期が言ってた。
この仕事は、一般住民として生きていれば見なくても良いような裏側を見る仕事。汚い部分を見る仕事だよと。
でもきっとそんなの、どんな仕事にも通じること。
どんな業界にいても、きっとそれぞれの視点から汚い部分が見える。
「こんなはずじゃなかった」って思うことも、「なんでこんなことしてるんだろう」って思うこともある。
いちいち感情的になってたら身が保たなくて、何も感じないふりをしてみたり、器用に立ち回ることを覚えたり。
綺麗事だけではとてもじゃないけど立ち行かないし、偽善じゃ何の解決にもならない。
それはその通りだと思うから。
誰かの言葉に笑って頷いてみるけど。
常にものすごく不安定な自分を感じる。
空っぽのままぐらぐら揺れている自分を感じる。
大学時代のことは自信を持って語れても、「今」を語ることができない。
同期と言っても、所属が違えば業務内容が全然違うし、年齢だってばっらばら。
そういう、「自分とは前提条件が違う人たち」と語れる「肴」が私には無い。
だから。創りたいと思う。「私」という名の幹と枝葉を。