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  • 同一の商標を名乗る覚悟=同じ看板を背負う覚悟

同一の商標を名乗る覚悟=同じ看板を背負う覚悟

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前の記事で触れた、苦情の坩堝の書き込みの中で、度々登場する言葉。

これって、仕事上、よくある話だと思う。

あの部署がおかしなやり方をしたから、こっちの部署まで非難された。
あの担当者がちゃんとやらなかったから、こっちまで風当たりが強くなった。
あの店舗が不祥事を出したから、製造部門で不具合が発覚したから、キャンセルが相次いだ。信用を失った。

なんで、自分がその尻拭いをしなきゃいけない?なんで、悪く言われなきゃならない?
自分はちゃんとやってるのに。間違ったこと、していないのに。

そう思うこと、きっと世の中に溢れてる。
ぶっちゃけ私も、何度そう思ったことか。

でもそれは、あくまで「内部」の事情。対外的にそれを言ったところで、どうしようもない。
むしろ、かえって怒りを買うことが多いでしょう。

それでも愚痴りたくなるのが人間ではあるし、多少、内部事情を話さなければ、理解を得にくい場面もあるでしょう。

けれどそれは、まったくの無自覚のまま、苦情を脇へ追いやって、
本当は違うんだ、試してみればわかるのに、ほら、試してみてよと勧めるようなものでもないでしょう。

たとえ、「仕事」として向き合っていなくても。「単なる好意」だったとしても。
勧めるからには、最低限の情報が付き物。

商品名や、メーカー名や、店の名前。それらがわからないなら、誰でも特定できるようなキーワード。

そういったものをまったく示さないことは、「言葉足らず」を通り越して、ものすごく「不自然」だと思う。

大好きって割に、名前を教えないってどういうこと?
聞かれて初めて答えるって、どういうこと?

そうするように教えられたから?
みんながそうやって、勧めているから?

あと、ものすごく思うんだ。
そんなにいいものならば、店舗販売すればいいじゃない。

対面じゃないとっていうなら、店員が、対面で販売すればいい。
専門知識を持ったアドバイザーが直接売る形じゃないと、っていうのなら、
通販も量販店への出荷もせずに、アドバイザーが専門店で売ればいい。

紹介者がいないと入店不可なんて、そんなことしないでさ。
#エセスピ #雑記

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