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偏見と注目のはざまで

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「カミングアウトは嫌だった」紅白で性別を宣伝に使われ、苦悩したシンガーの告白(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdbe46372f9f9e99a8fabfd5acba0bfce60efc23

う~ん。。。

個人的には、
この人はこの人だと思ってたけど、

私が思ってた「この人」は、
この人ではなかったのだろうか……。

正直、どんなに実力があろうと、
商業ベースで売れるには、

ある程度のセンセーショナルさは必要で、

それを当然のように求めたスタッフと、

そんな風に「消費」されることを
望んでいなかった本人との間で、

うまくコミュニケーションが取れていなかった、
というかもはや、

スタッフ側がコミュニケーションを
取ろうとしていなかった、ということでしかない気がする。

ぶっちゃけ、テレビ業界なんて、
LGBTQ云々関係なく、

身勝手な台本ありきの世界だから、
この手の話はごろごろ転がっている気がする。

衣装の下りなんて、

鬼束ちひろの「Aラインのワンピースが嫌だった」と
相通ずるものがある気がするし。

正直、男女というカテゴリーに関することでさえ、
無意識の偏見が満ち溢れている社会だから、

そこに疑問を投げかける意見に対してはすぐに、

「これだからフェミは」だの、
「これだから女は」だの、

「めんどくさい世の中になった」だのと、

一喝したり一笑したりすることも多い世の中だから、

LGBTQへの差別や偏見をなくすのは、
限りなく不可能に近い気がする。

>>>紅白の直後に受けたインタビューでは、繰り返し「中村さんと似たような経験をした人からも、たくさん共感を得ていると思います」といわれたという。

これって結局、男は男、女は女、LGBTQはLGBTQと、
一括りにしているからこその発言であって、

女だからって女の気持ちがわかるとは限らないのに、
女同士だからこそ分かり合えないことだってあるのに、

平然と同じであることを押し付けてくるのと
構造は一緒だと思う。

生まれたときの身体的な性別が男で、
心は女だからって、

はるな愛さんと椿彩菜さんとこの人では、
まるっきり違うのに、同じように扱おうとする。

それって違うでしょ、という話でしかない気がする。

一人の人間として扱ってほしい、という話でしかないのに、

「めんどくさい」とか、
「じゃあどうしてあげればいいの?」って
コメントを見ると、

何だかなぁと思ってしまう。

「どうしてあげればいいの?」って、
どうしてそんなに上から目線なんだろう。

「配慮の強要」とか、
別にそこまでのことを望んでいるわけじゃなくて、

ただただ、対等な一人の人間として
扱ってほしいだけなのでは……?

現状があまりにも
対等ではなさすぎるから、

それは自分の実力不足と呼べるレベルを
はるかに凌駕しているから、

だから声を上げているだけなのでは……?

確かに世の中には、
声の大きい「弱者様」もいらっしゃるけれど、

この人の場合は、
そうではないような気がするんだけど……。

というかこの人の場合は、

そういう外野の声を気にせず、
凛と生きている人だと思ってた。

はるな愛さんのように、
自身のセクシャル的なことをネタや笑いに変えて、

たくましく生きているのとはまた違って、

椿彩菜さんのように、
純粋に「可愛い女の子」を売りにするのともまた違って、

凛とした美しさを放つ人だと思っていた。

この人には、「歌」があったから。

お笑い芸人でもなければ、
モデルでもない、

実力派シンガーだったから。

だけど、この人にはこの人なりの
苦悩があったのだなぁと。


#雑記

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