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50歳からの起業 ー シアトルから福岡へ

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夜明け前

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夜明け前
「夜明け前」というと島崎藤村ですが、読んだことはありません。中学生当時、島崎藤村を「しまざき・ふじむら」と「ふじこ・ふじお」のように二人かと思っていたくらいの文学少年からは程遠い位置にいました。たまたま今朝WiKiでみると、この小説の時代背景は私が好きな幕末時代。それだけでも読むべきか?と今更ながら思ったりしました。

で・・・なぜ夜明け前・・ある雑誌を読んでいたら、あるイタリアの資産家が詐欺に合い、4億円以上もの借金を負い、10年間のどん底生活のもと復活。その彼の信条が・・・・イタリアでよく言われる言葉。

「夜明け前の一瞬が一番暗い」

逆にそれは、夜明けが近いということで、どん底で明るい兆しが見えなくても、突破口はすぐそこという意味。

そして、彼のもうひとつが、誠実に生きる。

まだどん底に落ちた夕暮れなのか?今が夜中なのか?

それは、わかりませんが、自分の生き方には誠実に凛とした背筋を伸ばした姿勢はくずしたくないと思います。

そういえば、昨夕は宵の明星で金星がとてもきれいにはっきりと見えていました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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dote
Commented by dote
Posted at 2010-10-21 15:58

今の日本も明るくなる時が来るんでしょうか
明るくなるまで頑張りたいと思います

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尾中 泰(ひろし)
Commented by 尾中 泰(ひろし)
Posted at 2010-10-22 02:01

止まない雨はありませんから、きっと晴れの日は来ますね。

ただ「晴れ」が今までの価値観・定義とは変わる、いや変わるべきでしょうね。

収入とかいうお金だけでなく、1-2時間片道通勤、サービス残業当たり前で夕食を家族と共にできない・・・

景気回復というか「幸せ」の晴れの天気を今まで当たり前なのに見過ごしていた大切な部分をみんなが気づけば、笑顔のある世の中、物騒な事件のない社会になると信じています。

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おしょうと笹のみこんにゃく
Commented by ロッキーおしょう
Posted at 2010-10-22 00:52

見えそうで見えてない夜明けの前の日本
って感じです(笑)
どん底ってどこまで続くんだろう?と
でも何か自分に原因があるのでは?と
自問し続けて・・・
幸せ探し→喜び→感謝→やる気と
頑張ってるうちはいいがどん底だとそれも
見えないんだよなあ(笑)

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尾中 泰(ひろし)
Commented by 尾中 泰(ひろし)
Posted at 2010-10-22 16:17

そうですよね。

どん底にいるときも、これも人生のなかで何か意味があるんだ。感謝してこれも好き日と思うようにしています。

引越しで腰や背筋がパンパンなのですが、よくよく考えると健康で寝たきりでない。これは何よりも幸せですね。

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