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3/08 NewsPicks 記事
【実録】なぜ大企業が「アジャイル組織」に変革できたのか から引用
最近スクラム経営という言葉を見かけるようになりました。アジャイル組織・経営からくるものですが、詳細は下段参照のNewsPicks記事をご覧ください。その2回に渡る記事に私なりにコメントをこのブログでも書き留めておきたいと思います。
3月8日記事:
アジャイル組織に必要なのは、社員が自律するための拠り所となる会社のビジョンだというのは深く同意です。いい例がAmazonのLeadership Principlesでしょうね。
依存=指示待ちという受動的姿勢。自立=考働という能動的姿勢。日本の受験勉強=暗記学習であって、考えて議論することに欠けている教育の弊害でも日本人が苦手な背景だと思いますが、そんなことは言っていられないですね。意識の高い人々や特にこれからの若者にはどんどん尖って欲しいと思います。スタートはそこからでしょうか?
3月12日記事:
スクラム(アジャイル)経営・組織の発端は、トヨタの改善方式にある。それ以前に稲盛さんが言われていたアメーバ経営(組織)にその哲学をみます。アメーバ経営は本にもなってみかける昨今ですが、幸せなことに四半世紀以上まえに夕食の席で直接「アメーバー組織」という言葉で教えを受けました。その言葉・考えはまだ全く知られていない頃ですが、その強烈な衝撃が12年前に起業した自分の会社経営スタイルになっています。残念なことにまだ有効な活動として動いていないのは自省するところですが。
アマゾンの行動指針の一番最初が、Customer Obsession。確かに顧客第一の意識は大切ですが、何事もバランス。会社・社員や世間にも同様な利益が肝心ですね。それは「三方よし」ですが、この古典でもある近江商人の「三方よし」もヒエラルキーではなく、フラットな行動指針で発揮されると思います。
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参照:
「アメーバ組織とその経営10/21/2020ブログ」
NewsPicks 3/08/2021記事
NewsPicks 3/12/2021記事
仮想と現実世界の狭間にて
アマゾンが仮想旅行のサービスを始めましたね。基本的にはAmazon Primeで視聴できるというものですが、その先の戦略と世の中へのインパクトについてちょっと予想というか夢想してみたいと思います。
今の僕の原点は、案外小学生時代に日曜日の午前中に観ていた「兼高かおるの世界の旅」にあるかもしれないな〜と思うことが最近あります。幼少の頃の憧れというか刷り込みというか。それほど映像通しての影響は大きいものがあると思います。現在TV番組でも質のいい旅行番組は散見できますが、今後スポンサー・広告収益難に益々直面するTV局にとってそうした番組が制作できるかどうか?が残ります。
若者のTV離れの一番大きな要因は、ネット配信はいつでもどこでも好きな時に視聴できることにあります。その流れは世代交代と相まってとまらないでしょう。ということはTV番組の視聴率低下、年齢層は一部高齢者となるとスポンサーが集まらない=番組制作成り立たない。
NetFlixなどと違って、このサービスは、月額制もあるけど、番組ことにレンタルビデオ感覚で手軽に視聴できるモデルが一つあります。その先には間違いなくAR・VR配信も控えているだろうと想像しています。
放送という放り投げる送りっぱなしという配信の時代の終焉ですね。
これから5年後には今のTV番組表は大きく変わっている気がします。
皆さんは何を期待されていますか?
BLUE ORIGIN
テスラーのイーロンマスクはSPACE Xでロケット打上をしていますが、アマゾンのジェフも
宇宙事業に参入しており、Blue Originに$200Mの投資をするようです。彼らはロケットエンジンに特化してそれを外販OEMビジネスモデル。ここでも水平分業ですね。
米国の起業の成功者がこぞって宇宙航空事業へ。昨年の夏、ユタ州であった小型衛星の展示会にある日系企業のサポートで行きました。30年も続いているその展示会で日本企業連合(経産省の音頭取り)は、会場のはるか隅っこでした。現在、日本は政府主導のJAXAがメイン。航空機産業にやっとホンダと三菱重工が参入していますが、三菱重工MRJの大失敗はグローバル標準に乗り遅れているかの実例ですね。
ワシントン州は、ボーイングもあることから航空産業の下請け企業も約2000社近くあると聞いたことがあります。日本の製造業も中国にシフトして空洞化するだけでなく、新陳代謝・・・新しい製造業=産業への参入チャレンジが不可欠かと思います。
店舗がAmazon Goだとしたら、それを埋めるのがAmazon DashやAmazon Fresh。
それを裏で動かしているのが、倉庫のロボティックス。
面から裏まで自動化が進んでいるアマゾン。あれだけ売上があっても利益を出していない。それは利益を次の新規ビジネスに投資しているから。どんどんと他社との差を開けているアマゾンかもしれません。
そして、オンライン注文を楽しむことをアマゾン エコーで補っていますね。ロボティックスに人間臭さが介在してくることも時間の問題かも。
アマゾンがまたやってくれました。
スーパーの将来像。もうレジに並ぶ必要もなし=レジ係もいらない。
IoTソリューションの一種かと思います。
人口減少=労働力減少=国力低下と日本でニュースを観たり、評論家でそうした危機感を煽る人がいますが、果たしてそうでしょうか?
ロボティックスというのは、何も鉄腕アトムというかSoftBankのペッパーのように人間のような形をしている必要はありません。経理で使っているエクセルや銀行通帳のダウンロードから自動仕訳やこのAmazon Goのような自動化もロボティックスの具現化だと思います。
IT化は、何もコンピュータ産業だけではなく、こうしたOLD ECONOMYへの波及が一番期待されていると思います。何を隠そう、AMAZONのビジネスは2000年近く前からある運送業に他なりません。
建築、農業始め、自分たちには関係ないと対岸の火事のようにボーとして忘れて、心をしっかり留めてビジネスに望まないと「忘」れるから「心」がなくなると「亡」びることになりかねませんからご用心!
Amazon HQ on 5/26/2016
Amazon HQ is under construction at downtown Seattle.
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