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盛田昭夫氏(ソニー創業者)
先達の人々の言葉で心に響いたものを書き留めてみようかなとフッと思いました。いつまで続くか続けるかは神のみぞ知る。
記念第1号は、
「学歴はなくてもいいけれども、学力はなければならない」
盛田昭夫(ソニー創業者)
学力とは、読んで字のごとく、学ぶ力。
それは、覚える暗記力でない。
考えること。
咀嚼すること。
学力は、学生時代の期間限定ではなく、生涯続くことですね。
それには、好奇心を持つことも大切だと思います。
となれば、いつまでも若い心を持ち続けていたいとも思います。
日本では会社入社式も終わり、学生から社会人に踏み出した多くの若者の一人でも多くが自分の夢に胸を躍らせていることを願ってやみません。
メンターになっている学生や息子からもSNSやメールで、「がむしゃらに頑張っていってみる」= Work Hardという意気込みには嬉しい限りです。
一方、餞としてand Work Smartというメッセージを返信しました。
実は、この「Work Smart」= 賢く働けというのは、社内のアメリカ人から言われて「カチン!」と来た言葉でした。当時、会社を立ち上げて大変なとき。毎月日本往復。日本でも正月3日から24時間体制の開発サポートで出社などなど。体力勝負をしていたとき。しかし、アメリカ側はゆったりとしていて夕方にはもう帰る。そんなタイミングで言われると「お前らもっと働けよ」と心の中で叫んでいる自分がいました。
でもちょっと違う。
長時間働けば、働いた気になっている。
付き合いというか会社の雰囲気で定時退社がしにくく、付き合い残業。
そんな風土が残る日本。長丁場では疲れも溜まり、頭の働きは低下。
体を壊して休むことになることも。そうなると周囲は、彼は働きすぎだよね。頑張っているものという同情の声が多かったり。でも実は自己管理ができていない。仕事のマネジメントができていないということも言えます。
社会人スタートで意気込んでいるからこそ、敢えて「work smart」と水を差す言葉も投げました。
本当は、「Work Hard & Play Hard」=よく働き、よく遊べ!が若い時代の特権というか勉強含めた目指すバランスでしょうね。
日本の若者には、日本、日本人の良さを再自覚しながら、弾けてもらいたいものです。なんだかコメントがオッさん臭くなりました。
スタートアップで自前オフィスが持てるようになる前、登記住所、郵便受取からオフィススペースの共有サービス。
共有スペースも来た時に空いている机を使う。
専用の机を持つ。
専用の小さなオフィスを持つ。
共有スペースには、会議室、イベント、娯楽スペース、倉庫。
それにコピーマシン。
いろいろなサービスがありますが、ここシアトルにあるSVP(Seattle Venture Partner)というNPOは、こうしたスタートアップをサポートする企業や個人の寄付で運営されています。
そして、軌道に乗り始めるスタートアップに対して、エンジェル投資もする。
それに夜間大学とオフィススペース共有をメインにするロンドン発の会社とコラボレーションしている共同オフィスに行ってきました。
灯台下暗し。
こうした便利なサービスを活用できる環境が、スタートアップの大きな追い風になっていると思います。
詳細は、
#ブログ
築地歌舞伎座前にて
不思議なものですね。
先日、このブログでスーパー歌舞伎について触れたばかりなのに。
出張中の夜、息子と一緒に初歌舞伎デビューを果たしました。
歌舞伎ファンには当然なのでしょうが、観劇の礼儀というか、勝手が全くわからないまま。でも音声ガイドを借りたのでとても助かりました。
しかし、三部作で、休憩が20−30分あり、結局合計4時間に及ぶことになるとは想像だにしていませんでした。
息子連れて、良い文化体験。
最初で最後にならず、また行ってみたいと思います。
完全に負けムードの試合を一転させたのが、ギャンブルにちかい反撃。タッチダウンしたKearse選手は、そのWinningボールを興奮のあまり、観客席に投げました。
しかし、後からやはりそのボールが欲しい!持ち主に名乗り出るようにお願い。その代わり選手サインのグッズなどあげるからと。
幸運なファンは、無職で二人の子供を抱えた父親。
すでにボールを$20000で買い取るアプローチがあったけど、それを断り選手にボールを戻すことに。ただ、もう一つのお願いとしてスーパーボール観戦チケットを是非都合して欲しいと。それもOK。
ところが、このファンの男性、スーパーボール試合の翌日2時にはシアトルに戻って半年間の服役が決まっているそうです。今回の幸運をこれからの人生の再出発の応援と本人は理解。
いろいろなドラマがありますね。
記事はこちらから。
ここ数日のパリでのテロに心を痛めている人々は多いのではないかと思います。
宗教的なことはブログでは避けてきましたが、ちょっとご紹介したいTEDxKyotoがあるのでこの機会に。
"Respecting for Something"
その通りではないでしょうか?
言論や表現の自由、というか「自由」の名の元に何をしてもいいということではありません。
お互い「尊重、敬意」= Respectの心。
「仁」=慈しみの心が根底にあるべきでしょう。
そうすれば、家族、近所、国、世界みんな幸せに暮らせるはずです。
混沌としているこうした情勢。無宗教?と言われる日本人だからこそ、こうした溝を埋めれる役割ができるのではないかとも思いました。
松山禅師のTEDお楽しみください。
カーネギー
ナポレオン・ヒル
1. あなたが達成したいと思う願望をはっきりさせること。単にお金がたくさん欲しいなどというような願望設定は、まったく無意味なことである。
2.達成したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を”差し出す”のかを決めること。この世界は、代償を必要としない報酬など存在しない。
3.あなたが達成したいと思ってる願望を取得する「最終期限」を決める事。
4.願望実現のための詳細な計画を立てること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移ること。
5.達成したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。
6.紙に書いたこの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読む事。このときあなたはもうその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませることが大切である。
By 鉄鋼王カーネギー
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