人気漫画『鬼滅の刃』連載終了@『週刊少年ジャンプ』
May
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2016年2月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした『鬼滅の刃』は、大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台。炭売りの少年「竈門炭治郎」は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹「禰豆子」を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つため旅に出るストーリーです。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、今年は1月に舞台公演したほか、2020年10月16日にはテレビアニメ版『竈門炭治郎 立志編』最終話のその後の物語が描かれ続編となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(監督:外崎春雄)の公開が控えている人気作品です。
コミックス1巻は2016年6月に発売され、2018年6月にテレビアニメ化されることが発表された際の累計発行部数は11巻までで250万部を超えるくらいでしたが、アニメ放送の影響で大きく人気に火が付き、今月13日発売の 第20巻で累計6000万部を突破。1年で12倍と驚異的なペースで売り伸ばし、人気絶頂の中で最終回を迎えた形になりましたが、今や確実に大人気漫画として社会現象化している作品です。