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25年目に行動できたワタシの軌跡

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本当に大切な事は言ってくれない人が殆ど

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本当に大切な事は言ってくれない...
あなただけの輝きを見つける
オンリーワン営業コーチ
わきさかふみこ
です。
 


「あの人絶対謝らないのよ。損してるわ。」
耳に入ってきた職場内のやり取りに
思わず過去の自分を思い出しました。


こういう事は
本人に直接言わないケースが殆どです。
本当に大切な事を正面から言ってくれるのは
ほんの一握りでの人だけで、
私の場合はそれが母でした。


「あんたはホンマに損な性格してるわ」
とよく呆れ顔で言われました。
・謝らない
・受け取らない
・頑張るタイミングが悪くて空回りしてる
これ、全部、昔の私です。


謝れないし受け取れなかった過去の私は
母に指摘されるたびに反発しました。
図星なだけに余計に腹が立ち、
認めたくない私に残された道は
反発して意地を張る事しかなかった。。。


自分でもわかっていました。
「私は可愛げがない」


職場にはとても素直で
みんなに愛される同僚がいました。
この人と同じ振る舞いができれば良かったのですが
素直になれなかった当時の私は
そんな事は出来ず結果は想像通りです。
陰から漏れ聞こえる「あいつは損な奴だ」
の声に一層私は素直になれずにいたのでした。


何が私をそうさせていたのかといえば、
「負けたくなかった」のです。
誰に?何に?
今なら沢山のツッコミが入れられますが…


言ったら「負け」と思い込んでいたし、
周りから「負けた人」と思われたくなかったし、
負けは相手の言いなりになるようで嫌でした。


実際には
「負ける」とか
「勝った」とか
何も誰も思っていなくて
ここでもから回っていました。


迎合してると思われたくない、
カッコ悪い事はしたくない、
基準が他者目線だったので
自分の軸がありませんでした。
人からどう見られているかばかり気にしてました。


人間だから間違うこともあります。
「あ、間違えた、ちょっと待って」
さっと「ごめん」が言えない。
褒められても受け取れなくてかえって気まずくなる事もしばしば。
「私なんか、まだまだ駄目です。」


見かねた上司から
「ありがとう、と一度、受け取ってみたら?」
と提案がありました。
「何も悪い事は起こらないと思う」
とも言われました。


手伝ってもらったら「ありがとう」
褒めてもらったら「ありがとう」
どんな小さな事でも「ありがとう」を言う。


ここから大逆転劇が始まります。


「ありがとう」と言う機会が増えると
「ありがとう」と言われる事も増え、
「ありがとう」と言われるように
自然に行動出来るようになり
から回らなくなったのです。


「ありがとう」が言えるようになると
「ごめん」も言えるようになり
そうすると仕事がうまく回りだし
人間関係のストレス「何でやねん」が
目に見えて少なくなっていきました。
何も悪い事は怒りませんでした。


あれから随分と年月が経ち
昔の私を知る人は周りにはいません。


今の私があるのは
過去の拗れた私がいたからで
辛い経験も今では良い思い出です。



あの時、
上司や母が私に気遣って何も言わなければ
今の私はいなかったかも。
だから、
今度は私の番です。
言いにくい事も伝える勇気を持ちたいと思った
職場での、一コマでした。


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