現在はアメリカ・ヨーロッパを発端とする世界的な不況である。 さらに、中国経済が減速し始め状況は混沌としている。 そして強烈な株安・円高だ。 そもそも、システムへの設備投資がなされるタイミングとは、各種業界が活発に活動しており、その利益から戦略的な意味でなされる場合が多い。 いや、それが全てだった。 なのに今の状況はどうだ? 先行き不透明、その上製造輸出企業にとって明らかに不利な状況。 各社とも、攻めの時期ではないはずだ。 なのに、この忙しさは何だ? リーマンショック以降大きな設備投資をしてこなかった企業にとって、もはや我慢の限界にきている。 周囲や先のことなど気にしてはいられない。 座して死を待つよりも、変革に挑み今を戦う! これが日本の底力であってほしい。 そして僕も、この日本で戦う。