電気事業会計規則
Oct
26
・・・・と言う記事を見ましたが、まあ原子炉を少し知っていたら、そんなものだと思う。
電気事業会計規則には、「除却仮勘定」という考え方がある。
要するに、発電所を除却するには会計期間を何期もまたぐので、建設時の「建設仮勘定」と同様に「除却仮勘定」として扱うのです。
しかし、東京電力の決算書上では、福島原発が一瞬にして無価値になったにも関わらず原子力発電設備の金額は、通常の減価償却分とおもわれるだけが減少している。
廃炉決定といっても、本気かどうかはこの決算書を見れば、裏の事情が見えてきそう。。。
Posted at 2011-10-28 06:47
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Posted at 2011-10-31 16:15
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