大阪府市統合本部特別顧問の古賀茂明氏が、大阪府議会の総務常任委員会に参考人として呼ばれました。 古賀茂明氏はエネルギー戦略会議の座長代理です。 エネルギー戦略会議は9/4以降に突然の休止となり、現在自主開催を行っています。 原子力推進派の強い圧力を感じざるにはいれません。 自民党・民主党共に原子力推進の立場が明確になっていく中、大阪府市統合本部の研究に結論が出ないまま終わられては、日本は過去へ戻ってしまう。 この会議は、政府よりもエネルギーの未来を考えているように思える。 原発を動かすか止めるかではなく、経済界が納得する新しいエネルギーの形。 新しいエネルギー社会と産業を作り、温暖化ガスも削減する設計図作り。 もう少しでそれができそうなのだ。 古賀氏もTwitterで傍聴を呼びかけていましたが、本日は傍聴席も用意されていない。 府庁舎内のテレビ傍聴となりましたが、第三委員会室に到着する古賀氏にお声掛けする事は出来ました。 「古賀先生、頑張ってください!」と。 日本のタイムリミットはもう近い。