WiFi公害
Mar
28
日本のWi-Fi整備は明らかに後進国レベル!
そのような記事をよく見たものだ。
しかし、僕が海外を旅行していても、そんな素晴らしいWiFi環境に出会ったことなど一度もない。
日本のスマートフォンは、定額料金契約が普及しているので、そもそもWiFiは利用者のニーズではない。
WiFi環境を整備する理由は、外国人旅行者の為となっているが、実はオーバーフローしかけている4G環境を守る為に他ならない。
昨今、WiFiフリースポットは、急速に増殖している。
街を歩いていると、スマートフォンは各キャリアの意向通り、自動的にWiFiフリースポットを見つけ切り替わる。
しかし、このWiFiが曲者だ。
net上では、「電波の弱いオープンWi-Fiスポットに勝手に接続するのがウザい」と感じる人向けに裏技を伝授しているし、実際にご自分のWiFi接続をOFFにしているユーザーも多いだろう。
設置されたWiFiフリースポットが、通信しない環境=「WiFi公害」を生んでいるのだ。
鋭いエンジニアであれば、前出の「電波の弱いオープンWi-Fiスポットに勝手に・・・」の部分に大きな間違いがあることに気付くはずだ。
2.4GHz帯のWiFiフリースポット(WiFiルーター)に接続できるスマートフォンは、電波の仕組み上、10台程度が物理的な限界だ。
さて、人混みに置かれたWiFiフリースポットの付近で、何人の人がスマートフォンを操作しているだろうか?
Wi-Fiスポットに勝手に接続されても全く通信をしなくなる原因は、WiFiフリースポットの電波が弱いのではなく、むしろ広範囲に飛んだWiFiの電波にたくさんの人が自動的に接続し、結果として全く通信ができなくなる現象なのだ。
また、無計画なWiFiの設置により、すでに電波干渉が発生し、通信を不安定にしている。
Wi-Fiフリースポットが増えれば増えるほど、この現象は悪化するばかりだ。
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私たちは、この状況が作られることを予見し、口を酸っぱくしながら警告してきました。
しかし、「WiFi公害」は現実のものになってしまった。
私たちの2014年の実験により、たくさんのWiFiルーターの設置により電波干渉発生することを証明し、通信に悪影響を及ぼすことを確認しています。
同時にこれらの現象を物理的に解決する、唯一無二の方法(nanoFiと命名)を確認し、国内特許を取得しました。
また、国際特許を申請中であり、大いに期待できる段階に達しています。
あと、2~3億円あれば、世界のWiFi環境を激変させる原型が完成します。
どなたか、この夢に乗っていただけませんか?
成功の角度は非常に高いと思います。
Posted at 2017-03-28 01:39
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Posted at 2017-03-28 01:43
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