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- 足車の役割
フェラーリGTC4 ルッソTの代替で入庫した7年落ちのAMG C63S Stationwagon
実は僕はメルセデスを所有した事はなく、これが初めてのメルセデスでありAMGだ。
正直なところメルセデスに興味はない。
4人乗れてサイズ的に会社の駐車場にも入り、雨の日も乗れる。
あとは、こそこそ速いこと。
そんな条件で選ばれたクルマがこれ。
しかしまあ、何というか小さなCシリーズのボディに、AMG最大のエンジンをぶち込んだこのクルマは、いうなれば僕が手を加えたクルマのようだった。
シフトダウンしただけで、「バロバロバロ・・・バーン!」と唸るエグゾーストは、普通にチューンドカーだ。
ホイールベースの長さも相まって、滑り出したところでコントロールも効く。
フェラーリのような得体のしれない曲がり過ぎ感もない。
わるくない。
それが僕のAMG C63S Stationwagonに対する感想だ。
そこで、ご褒美を与える。
せっかくターボなのだから、ちょこっといじると100馬力は稼げるというもの。
ステンレスのダウンパイプ、200 Cell のスポーツキャタライザー。
注文がかなり難解だったけど、なんとかオーダーできた。
円安進行時でも、市価の半額でゲット。
AMG C63Sの場合、ラジエターの大型化とプログラムの変更、エアクリーナーの交換で、合法的に600馬力が手に入る。
最新流行は、外装をイカツクせず、なんにも変えない。
これ、通のいじり方。
そして、リヤエンブレムだけ、廉価版のC180。 これ、最強。
しかしこれをやると次からガソリンスタンド店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。