Ferret装甲車不動の件で、予備検担当の工場から連絡が入った。 色々な種類のクルマを担当してきた所だけに、かなり調査が進んだようだ。 --------- 1の”OPERETING LEVER” はクラッチペダルとロッド&リンケージで繋がってます。ここまではクラッチペダルに連動して正常に動いてます。 これが23の ”SLEEVE RETAINING PLATE” を介して 22の ”BUSBAR OPERATING SLEEVE” を動かしてます。このあたりか、 もしくは、そこから繋がる 11 12 13 14 あたりが、外れてるか、損傷してるかという感じです。このあたりが1の ”LEVER” にまったく連動、反応しません。 それを確認するには、19の ”SPRING COVER” を外す必要があるんですが、その中に入ってる17 ”BUSBAR SPRING”のテンションがかなりあるので、 19 ”SPRING COVER” を外すところで手を休めました。17のスプリングは、線径が6㎜くらい、巻数7、自由長200㎜くらい、バイクのモノサスのリアショックのスプリング以上の バネレートはありそうです。 外したはいいが付かない事も考えられますので、そこは慎重に進めます。 ---------- 僕の勘では、このマシンはかなり丈夫にできているため、ここ以外に大きなトラブルは少ないのではないかと感じている。 しかしながら、このギヤ関係のトラブルがなぜ発生したかも気になるところだ。 現地エージェントが車両の構造を理解しないまま陸送したため、メモ書き等の指示が充分でなく、積み下ろしの際にトラブルが発生したものと考えられる。 今回は輸入代行業者が、車両の提案、車両の状態の報告を行っている以上、やはり無関係ではない。 この修理費用をだれが負担するかなど、最終的に問題解決までは道のりがあるが、今のところみんな一生懸命に問題解決に向かっているように感じる。 →5/3 輸入代行業者がわざわざ岩手から隠れ家に訪問して、状況の説明をしていただいた。 ネット上の付き合いから、一気に親近感が持てた瞬間だった。 おそらく、問題解決は近い! 【フェレット装甲車】
この名前、凄いインパクトだと思う。 僕にはそう感じた。 今から20年以上も前の事、僕が東京でフリーのエンジニアをしていたころ、群馬県館林市の大西飛行場(館林飛行場)をベースに、スカイダイビングをしていた時期があった。 大西飛行場は、個人が建設した非公共用飛行場で、滑走路中央付近を道路が横切り、飛行機が離着陸するときには遮断機が下りて車両を通行させないようにしていた、非常に珍しい空港だ。 (2004年に閉鎖になったそうだ) その頃、同じようにスカイダイビングを始めた仲間の一人が、天明勲だった。 僕より少しだけ先輩、バリバリの営業マンで気さくな人柄の彼とは、当時バカ話で盛り上がったものだ。 僕が短期間で東京を離れた事もあり、実は彼とはそれっきりお会いしていない。 2000年ころ、彼は東京から伊豆大島に引っ越したという。 後から聞いたのだが、その時彼はストレスなどから、ひどく心理的にダメージを受け、転地療法のためその地へ向かったのだという。 それから2年ほどしてから、彼はまた東京に戻ってきた。 その時の厳しい経験、そしてその解決の道筋を実体験した彼は、一つの使命感を感じ、産業カウンセラーとしての勉強を始めたそうだ。 現在は、東京都大田区で心理カウンセラーとして活躍されている。 それを知ったのは、そんな彼から連絡があったからだ。 自作したホームページでの相談だった。 僕の事を探し出してくれたのだからありがたい。 低予算で効果を上げたいという事だったので、ドメインも取得せず、SEO構造だけを修正することにした。 それでも、「池上線 カウンセリング」では、上位に来てくれるはずだ。 もちろん、それ以外のいかなるメニューも用意できるが、まずは1つ1つ結果を見ながら、提案してあげようと思う。 バリバリの営業マンから紆余曲折を経験し、心理カウンセラーとなった彼の話は、学問上のものではなく実体験に基づく親身なアドバイスなのだと思う。 僕と共に小さなセスナ機から大空へEXITしていた天明勲は、厳しさも優しさも知っている。 きっと今もそんな男だと思う。 うつ でお悩みなら 大田区池上線 カウンセリングのライトハウス
太陽光パネルは、昼間の晴れているときにしか発電しない。 風力発電機は、ちょうど良い風が吹いているときにしか発電しない。 これと電力需要は、全くリンクしない。 したがって、それをバックアップするため、火力などの安定した発電施設が必要になる。 あてにならない電力は捨てるしかない。 屋根の上の太陽光パネルで発電して、高額で売電された電力は、あてにもされていないので捨てられる。 その高額の買い取り料金を支払うのは、太陽光パネルを設置していない家とマンションに住む人たちだ。 再生可能エネルギーの現状は、「迷惑千万!」ということになる。 さて、これを有効に利用する解決策は、電力の貯蔵技術だ。 大規模な再生可能エネルギーを実用化するためには、大規模な蓄電技術が必要となる。 その方法には、高性能な電池も考えられるが、揚水発電も効率がいい。 これは、電力に余裕のある時間帯に高い場所の貯水池に水を送り、電力が必要な時に水力発電をする仕組みだ。 地形的条件が必要となるが、今後はこういった小規模水力発電が多くなることは間違いない。 家庭用では太陽光発電の余剰電力で水を水素分解して水素を蓄え、必要な時は燃料電池により発電するという方法がある。 できた水素をどのように液化圧縮するかなど、まだまだ問題はあるものの、僕にはこれが美しく見える。 我が隠れ家でも、エネファームなどの燃料電池方式を実験する予定ではあるが、天然ガスを利用するこの方式では、発電の制限(お湯タンクがいっぱいならば発電しない)があり、完全な効率は得られないようだ。 小規模ではあるがハイブリッドカーやEVのバッテリーへの蓄えも可能だが、EVから電力を供給する場合、「肝心な時に自動車が充電されていない」などと言うような問題も発生する。 <参考> 上矢作風力発電所 原子力から風力へ ☆ダムの時代が来る
重厚な鉄製の車両によじ登り、分厚く重い鉄のハッチを開けて中に潜り込む。 鉄の臭いに囲まれた、狭い空間。 装甲車の操縦席とはこんな感じ。 スイッチやレバー類がたくさんある。 おそらく、素人には動かすこともできない。 鉄製の逆ぞりしたステアリングがGood! しかし、革靴とポールのスーツで乗り込むのは止めた方がいい。 間もなく、これが走る! 僕はそう信じている。 【フェレット装甲車】
今回の装甲車輸入では、輸入代行業者が提案してきた車両の走行ビデオなどを確認したうえで、輸入手続きを開始しましたが、横浜入港時点ではエンジンもかからず、その後クラッチが完全に壊れているとの報告があり、さらにフルード・カップリングからの液漏れなどがあるそうです。 構造上エンジンを下すにしても、相当大がかりな追加作業になりそうです。 現地手配の部品が必要になれば、入手の難易度、金額や納期なども分からないことだらけです。 この業者指定の予備検業者が修理を担当しているため、どのような技術・料金体系の会社かもわからず、とても不安です。 明日は、急遽横浜まで足を運び、現状確認してきます。 しかし、業者は輸入代行業務が完了したため、全行程完了を宣言しています。 最初に確認した映像と、到着した車両の「完全な不動車」という状態ががあまりにも違いすぎ、これでは、現地エージェントを含む代行業者に依頼した意味は全くありません。 もちろん契約上は代行業者に責任はないという事ですが、事前調査の報告内容と全く違う状態であるならば、事前調査資料の意味はあるのでしょうか? 今年もとんだトラブルがらみの大仕事が出てしまいました。 【フェレット装甲車】 → 5/3 この件に関して、業者の蜂谷氏がわざわざ岩手県からサイドカーに乗って、隠れ家まで訪問してくれました。 今後、両者協力して問題の解決に当たる事を確認しました。 誠意ある対応をいただき、解決は近いと思います。 → 5/29 いまだに通関した横浜での修理は続く。 分解組み立てを繰り返し、不動の原因を調査中。 その結果、ギヤに関しては最初から不動の状態だと考えられる。 この車が、船積みまで動いていたことは考えられず、やはりエージェントの報告内容はかなり疑わしい。 報告内容と実態が違う事で、この修理費をだれが負担するのかに関して、未だ業者からの回答は無い。 そもそも、ビデオに映っていたFERRETは、この現車と同一なのだろうか? 現地エージェント会社、業者は別会社であるらしいが、それはこちらには関係ない事だ。 早期の解決を希望する。 → 6/19 いまだ修理中だが、状況は判明してきた。 しかし、前後進のトランスファーは、動かない状態。 修理費は業者が負担してくれる事になった。 → 6/26 修理担当の業者より、トラブルは解消されたとの連絡あり。 この業者は、かなり誠実で作業も慎重。 ロードテストも繰り返し行ってくれている。 運転方法は一般の車両とかなり違うそうだ。 そのあたりが、英国エージェントから引き継がれていなかった事も、解決を遅らせた原因だ。 現在、エンジンのパワー不足、排気漏れ個所複数、灯火類全て反応なしとの事で、この修理が始められるらしい。 幸いなことに、水温・電圧は安定している。 → 7/3 予備検取得! 長かった~^^! 今回の件では、修理費は業者の負担となり、やっと全てが解決しました。 ありがとうございました。 さて、本登録の段取りをしないと。。。 → 7/20 本登録完了 しかし、数点の部品が、本国より送られてきていないことが判明。 現地エージェントがくすねたか。。。 装着されているパーツは僕のもののはずだ。 現地から送られた写真と、現状のチェックをしないといけない。 やれやれ。。。 → 7/26 やはりパーツは英国にあるらしい。 来週あたり送られてくるようだ。 → 8/4パーツを受け取り。 これで完了だ。
グラントのマンション電子投票サービス、次期バージュン(Ver4.0)は、「マンション管理組合意思決定支援システムの開発及び販売」として、「中小企業新事業活動促進法」に基づいて、革新性、経営の向上、実現可能性のある「経営革新計画」として承認されました。 今後、販路開拓コーディネーターによる市場へのアプローチ支援を受ける予定です。
ペーパーレス化を実現した、グラントの各種総会用電子投票サービス(仮称)は、日本シミュレーション学会でのモニター採用が決定いたしました。 今後、会長の小山田耕二 京都大学教授と共に詳細仕様の決定を行い、学会及び社団法人の総会運営のスタンダード化を目指します。
長旅を終えて、通関完了! 日本上陸成功せり。 次は登録に全力で挑む。 他人が不可能だと思う事も、本気になれば大抵は実現する。 「できない」事だからやる価値がある。 さあ、御堂筋を走るカウントダウン始まる!