バイクの乗車券を手に入れたのは、昨年の12月。 しかし、ハーレーに乗ろうと考えたのは、高校時代に友人と決めた事だ。 大学卒業後F通系の大企業に就職したと聞く坂上浩一は、今どこで暮らしているのだろうか? 猛暑の中、垂水のモトブルーズからSLED13を自走で連れ帰った。 ハーレー乗りから見ればはハーレーではないが、カスタムバイクは成功と反骨の象徴だ。 坂上よ、遅ればせながら僕も仲間に入れてもらうぜ。 隠れ家のガレージもにぎやかになったものだ。
【SLED13】 僕の初めてのバイク作品、SLED13を神戸のチョッパーショーに出品した。 ギャラリーの反応は上々。 かなりの確率で足を止める。 雑誌の取材も既に1誌完了しているが、今後も取材はあるだろう。 最高のショップと、最高のスタッフに感謝したい。 また、今回多数の友人が現地まで足を運んでくれたのも嬉しいことだ。 この不良中年ども! 今度一緒に走りに行こう!
旧型の宇宙貨物船「SLED13」が任務を完了し、大気圏に再突入。 無事神戸に帰ってきた。 どうやら、New Order Chopper Showには間に合った。 Big Bear Choppersの車両をベースに、金を掛けずにアイディアだけでここまでカスタマイズした。 かなり注目度はあるだろう。 是非、会場まで足を運んでもらいたい。 New Order Chopper Showの情報は右のバナーから見れるのだ!
【vette】 朝、アメリカで寿司を握っているという方からメールがあった。 1976年のコルベットを所有し、カスタマイズを重ねているのだそうだ。 アメリカでも、僕の主催する「不良の系譜」を見てくださっている方が多い事に驚く。 世界中に住むコルベット仲間が、僕のメールアドレスを探し出して連絡してきてくれる事は、本当に嬉しいことだ。 このサイトをしばらく更新していないのには理由がある。 細かいメインテナンスの記録は、「不良の系譜」の趣旨ではない。 このプロジェクトはいつも、僕の成長と同時進行だ。 何かとんでもない発想と人生の節目があった時、「不良の系譜」はまたスタートするのだ。 その前に、ZZ572を十分に楽しんでみたい。 そうそう、前回の故障。 上野山君がトラックで工場まで運んでくれたが、結局原因らしい原因が掴めなかった。 その後、WESTで綿密なチェックが行われ、トラブル発生の可能性を排除する措置が取られた。 走行テストもさらに入念に行われている。 99.9%の確率で、同じトラブルは発生しないだろう。 写真は、9400ccを受け止める巨大なサイレンサーの一部をカットし直して、最低地上高を稼ぐ加工が終わったところ。 相変わらず、きれいな仕上がりだ。 写真は、今日WESTから届いたばかりのものだ。
昨年末からスタートした【SLED】プロジェクト。 車両名称は「SLED 13(スレッド・サーティーン)」に決定した。 現場からは、重要な局面で報告があがってくる。 現在は、検査の対応をしているのだ。 僕にもナイショのようだが、実はほぼ完成しているらしい。 塗装やレタリングもバッチリ決まっている。 現物の公開まで、あとわずか! 2008/08/02(SAT)〜03(SUN)に神戸国際展示場3号館 NEW ORDER CHOPPER SHOW 見逃すな!
「大気圏突入を果たした、旧型の宇宙貨物船」をイメージして作られた「SLED13」。 今日はついにエンジンが始動した。 迫力あるオープンプライマリ。 そして、2008モデルのエグゾーストパイプ。 さあ、ショーまで懸命の作業が続く!
M6のタイヤを左のContiSportContact 2から右のADVAN Sportに変更した。 どちらも最高性能クラスのスポーツタイヤではあるが、その性格は大きく異なる。 ContiSportContact 2はラウンドしたショルダーを持ち、高性能でありながら限界付近でも扱いやすい。 対するADVAN Sportは、比較的スクエアなショルダーを持ち、同サイズであるにもかかわらず、接地面が10mm近くも増加しているようだ。 限界性能はまだ試してはいないが、CSC2と比較すると乗り心地は堅く、走行音も大きいようだ。 その分、ドライバーに路面状況を伝えてくると表現することもできるだろう。 重量を測定すると・・・ F:255/40-19 ContiSportContact 2 11.6kg ADVAN Sport 13.0kg R:285/35-19 ContiSportContact 2 12.4kg ADVAN Sport 13.8kg ・・・であった。 CSC2のリアが6分山であったことを考慮しても、ADVANの重量増が目立つ。 グリップ限界はADVANが勝ると想像できるが、これまでのフィーリングはCSC2の方が勝る。 もう少し走ったら、また記録してみたい。 ちなみに、M6純正のアルミ鍛造ホイールは F:8.5-19 11.2kg R:9.5-19 11.6kg ・・・と、かなり優秀な軽さを記録した。