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不良のアウトドア

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幻想

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幻想
スタイルがかわいいクルマを作ることは非常に好ましいことだ。テスラに遅れること約10年、やっと登場したホンダ初の電気自動車「HONDA e」には、日本の先端技術が詰め込まれているに違いないと信じ、購入を即決した。
しかし、手元に届いた車両は、正直なところ「試作車」と言っても過言ではない出来栄えだった。
 
まず、外観のデザインについては、多くの人が指摘する通り、かわいらしく好感が持てた。丸目のヘッドライトやレトロな雰囲気を取り入れたデザインは、街中でも目を引き、独自性が光っていた。だが、見た目の魅力だけでは実用車としての評価にはつながらない。
 
実際に乗ってみて最初に感じたのは、EVとしての性能が他社製品、特にテスラと比較して圧倒的に劣るという事実だ。加速性能やダイナミクスの面では、同じ価格帯の他社EVと比べても大きく見劣りする。航続距離については事前に短いことを理解していたが、実際の走行では、カタログ値(最大約283km)を大きく下回り、約150km程度しか走れないケースも珍しくなかった。これでは「街乗り専用」としても用途が極めて限定される。
 
内装に関しても、4面の液晶パネルが並ぶデザインは一見未来的だが、実際に表示されるのは従来型のカーナビ画面やラジオ程度であり、これといった新鮮さはなかった。さらに、物理的なスイッチ類がほとんど排除されたことで操作性がかえって低下し、運転中に必要以上の集中力を奪われる場面も多かった。ユーザーインターフェース設計の練度の低さは否めない。
 
シャーシや走行安定性にも課題があった。リア駆動(FR)を採用している点は興味深いものの、車体サイズに対してトレッド(車輪間の幅)が狭く、安定感に欠ける。横風にさらされるとハンドルが大きく取られるなど、現代のクルマとしては風洞実験やエアロダイナミクスの配慮が不足していると感じた。昭和時代の小型車を思わせる挙動で、EVとしての期待感を裏切られた感が強い。
 
さらに、電子式ミラーやスマートフォンで操作可能なキーといった装備についても、いずれも「目新しさ」を感じることができなかった。それどころか、これらの機能は操作性や実用性の面で特に優れているわけではなく、むしろ10年前の人が思い描いた「未来のクルマ」のように古臭く感じられた。これらのガジェットが全体の体験価値を高めるどころか、逆に失望を強める結果となった。

ホンダが今後「Honda Sports EV Concept」のような新たな電動モデルを発表するという話を聞いたが、また同じ過ちを繰り返さないことを心から願っている。HONDA eは、デザイン面では一定の評価を得たものの、EVの基本性能や実用性、そして先進性という点では、ユーザーの期待に応えられるレベルに達していなかったと言わざるを得ない。

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2025年何をすべきか?

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2025年何をすべきか?
AIと共に未来を切り開く
 
昨年12月で64歳になり、迎えた2025年、私は「何を成すべきか」を自問しています。その答えは明確です
――AIへの対応です。
2022年以降、社会の様相は急激に変化しました。そして2025年、AIは設計・開発・研究・法務といった専門分野から、発想・思想・調査・検索、さらには日常生活のサポートに至るまで、人類のあらゆるミッションに深く関与する時代が到来します。
私たちの企業もこの変革の最前線に立ち、あらゆるシーンでAIを積極的に活用していきます。先端技術を駆使し、社会に新たな価値を提供し続けることが、私たちの使命です。
 
また、64歳という年齢に甘んじることなく、肉体的な挑戦も続けていきます。現在でもベンチプレス100kgを軽々と挙げる体力を維持していますが、これは単なる体力維持ではありません。「人生最高峰」に挑む決意の現れです。腰椎・頸椎・血糖値・血圧を含めた健康管理と筋力の維持を徹底し、すべての内臓機能を最適化しながら、挑戦者としての姿勢を貫きます。
 
特に注力するのは、国際レース活動での再挑戦です。目標は、2025年のアジアクロスカントリーラリーでクラス優勝を果たすこと。これまでの経験と努力を結集し、大きなトロフィーを再び手にすることを誓います。平凡ではない人生を生きていることを確認し、さらに高みを目指して歩み続けます。
 
AIと肉体、両面で「最善」を追求するこの一年。これが私の抱負です。未来への道を切り開き、最高の結果を手に入れるべく、全力で挑みます。

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