昨日退職の手続きを完了した。 部会があるので花束贈呈を兼ねて出社せよとの部長の言葉通り ノンビリ会社に出向いた。 久しぶりの会社最寄り駅のいつもの出口を出ると左に曲がるところを右に回った。 常連の喫茶店に寄ることにした。 喫茶店は私の会社生活とほぼ同じ時期に開店し、入社したての自分の財布では毎日通えなかったものが 全体の折り返し時点頃からは、同僚の退社などによりお昼休みの過ごし方として 少し給料が増えた私の定番の場所になった。 (どうしたらこのような複雑な文章を書けるのか先生居たら添削ください) いつもより早いサテンのカウンターは昨夜の匂いがした。 マスターは快く今日一番のコーヒー、私のカフェオレを作ってくれた。 美味しい。 あったかい、最近“ミルク多め”の私にぴったり。 つづく。