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posted 2013-12-06 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
インターネット、ツィッターやフェイスブックといったソシャールネットワークの時代ですが、著者はこの現象を15世紀に出版された『魔女の鉄槌』のなぞらえて、現在の情報社会のシステムに警告を与えています。 多くの情報がまったく検証されないままに、<真実>だと受け取る状況が生み出され、わたしたちの脳は思考停止...
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posted 2013-12-03 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の経歴等はまったく公表されていませんが、法曹界の仕事に携わっているのは確かなようで、作品も、裁判官の世界や女子中学生の誘拐事件による冤罪事件などを扱ってきています。 本書は、文庫本化に伴いタイトルが変わっていますが、『終の信託』と『よっくんは今』の2編が収められています。 『終の信託』は、呼吸器...
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posted 2013-12-02 05:03
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
少年ジャンプ52/島袋光年 少年ジャンプ1/屋宣知宏 すみませんでした…!!! 『少年ジャンプ』51号は先週の月曜日に購入して居て全部読んで居たんですけれど何と無く感想記事を書きたい気分じゃ無かったし何と無く誰かの真似をして居る様で嫌だったんで書きませんでした。貼り付け用に『BLEACH』のセンター...
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posted 2013-12-01 19:10
ギター余話
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Toshiaki Nomura
この本は少し前にだいぶ評判になりましたね。 岡山県の優良バイオ企業といわれた「林原」の破綻。 驚きをもってとらえた人も多かったのではないかと思います。 一族の経営陣の一人が書いた破綻までの記録です。 すべて実名で書かれていて、 悔しさがにじんでますね。 ずるずると泥沼に引きずり込まれていく様子が描か...
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posted 2013-12-01 03:50
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年は元銀行員の<池井戸潤>のドラマの主人公<半沢直樹>の「倍返しだ!」というセリフが流行りましたが、 『かばん屋の相続』 など、地域に密着した銀行員の心情がよく表れている作品だとおもいます。 今回の『激情次長』の著者も、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に大学卒業と同時に入行、1997年に起きた460億...
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posted 2013-11-30 07:47
takeの電気式日記
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take
原発ホワイトアウトを現役官僚作家の若杉列(列にニスイ付)さんが 書いたという事を最近知って、読んでみる事にした。 前は小出裕章さんの本を読んでみたが、技術者側から書いた本と、 官僚側から書いた本との違いを確かめたくなった。 このところの自民党が原発を活発利用したがる傾向と、 衆議院を通過した秘密法案...
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posted 2013-11-29 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「あべのハルカス」を代表に隣接する阿倍野地区の再開発が進んでいますが、その西側に位置しているのが<飛田新地>で、阪神甲子園球場2個分のエリアに約160軒の料亭(遊郭)が営業をしています。 著者はそのなかで料亭経営を10年経験され、今は女の子のスカウトマンとして、自らの経験を生かされています。 業界で...
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posted 2013-11-28 03:28
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
諫山創「進撃の巨人」のスピンオフ「進撃の巨人 悔いなき選択」の扉イラスト。 本日11月28日に発売されたARIA2014年1月号(講談社)にて、諫山創「進撃の巨人」のスピンオフ「進撃の巨人 悔いなき選択」の本格連載がスタートした。 「進撃の巨人 悔いなき選択」は、リヴァイとエルヴィンの出会いを駿河ヒ...
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彼のお薦めの本が中村天風の「成功の実現」だそうです。 海老蔵のワールドビジネスサテライトにおけるインタビュービデオはこちらをクリックしてみてください。...
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posted 2013-11-27 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
副タイトルに<もののけ侍伝々>とあり、シリーズの第一作目で、続編が出ています。 主人公は<京風寺平太郎>で、広島藩浅野松平安芸守の下屋敷に住む下級武士ですが、生まれ故郷の備後三次において、妖怪退治をした実績があります。 彼には100年以上京風寺家に棲む妖怪大将<樋熊長政>がおり、どのような妖怪があら...