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posted 2022-10-15 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年は、カマキリ目カマキリ科「カマキリ」との遭遇が少なく、【コカマキリ】だけでしたが、この時期にようやく褐色の【チョウセンカマキリ】と出会い、目線を合わせての角度からの撮影となりました。複眼では、デジカメがどのように映っているのでしょうか。 日本には、【オオカマキリ】、【チョウセンカマキリ】、【ハラ...
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posted 2022-10-13 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
以前に同定できない昆虫(63)として、ハエ目(双翅目)だと思っていましたが、今回は一番目の脚の太さと翅形状からカメムシ目(半翅目)ではとひらめくものがあり、カメムシ目ヒョウタンナガカメムシ科の昆虫の1つである【オオモンシロナガカメムシ(大紋白長亀虫)】にたどり着くことができました。この類で体長12ミ...
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posted 2022-10-10 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
育てられている方には申し訳ないのですが、各植物の「葉」が食い荒らされているのは、なにがしかのチョウ目(鱗翅目)の幼虫(毛虫・イモムシ)か、草食性の昆虫がいる証拠です。 今回は、「オクラ」の葉の虫食い穴が目につき、保護色の体色のバッタ目キリギリス科ツユムシ亜科の【セスジツユムシ】が食事中だと遅れて捉え...
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posted 2022-10-08 18:05
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ファルコン
一時は、林の近くの藪をよく通り、【ヤブキリ】の幼虫などの観察の機会が多くありましたが、足を悪くしてからは通る道でもなくなり、久しぶりに、バッタ目(直翅目)キリギリス科のオスの【ヤブキリ】と遭遇しました。 【ヤブキリ】の体長(頭部より羽の先まで)は、45-55ミリ前後。体色は緑が普通です。まれに全身が...
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posted 2022-10-01 18:05
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ファルコン
体長10ミリほどの小さな昆虫ですが、特徴ある翅と黄緑色の体色が目立ちましたアミメカゲロウ目(脈翅目)クサカゲロウ科【クサカゲロウ(草蜉蝣)】です。 【ウスバカゲロウ】のように記録として2方向からの撮影を試みましたが、立体的な撮影はできませんでした。 成虫の体長は10 - 30ミリほどで、触角は糸状で...
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posted 2022-09-30 17:05
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ファルコン
鮮やかな緑色の体色がきれいなバッタ目キリギリス科ツユムシ亜科の【セスジツユムシ(背条露虫)】です。 オスの背中には茶褐色の筋が、メスの背中には黄白色の筋が入ります。全身が茶色い褐色型もいます。触角と後脚が大変長く、写真では本体を大きく見せるために、触覚の先はカットしています。 キリギリス科の仲間は肉...
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posted 2022-09-29 17:05
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ファルコン
枯れ葉のような色をした小ぶりのカマキリですので気を付けていなければ踏みそうになりました、カマキリ目カマキリ科カマキリ亜科の体長50ミリほどの【コカマキリ 】です。 林の周辺から、草原、人家周辺まで、幅広い環境で生息。前脚の鎌の内側には黒や赤紫の模様があります。翅の真ん中あたりに淡い褐色をした一対の斑...
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posted 2022-09-27 17:05
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ファルコン
チョウ目(鱗翅目)ツトガ科ノメイガ亜科の【シロオビノメイガ】ですが、(7)回目の登場で、体長15ミリ・開帳25ミリほどの小さな蛾ですが、名称の〈白帯〉のよく分かる画像が撮れました。 前翅、後翅はともに黒褐色で、それぞれのほぼ中央に白色の太い帯が1本あります。前翅にはこの他に前縁から後縁に向けて中央部...
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posted 2022-09-25 17:26
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ファルコン
今年は5年ぶりに【ショウリョウバッタ】の確認ができましたが、形を小さくしたよく似た姿のバッタ目(直翅目)オンブバッタ科オンブバッタ属の【オンブバッタ(負飛蝗)】とは7年ぶりの対面となりました。 成虫の体長はオス25mm、メス42mm前後で、バッタとしては小型の部類に入ります。写真はメスで、体つきもず...
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posted 2022-09-24 18:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
平地から山地にかけて普通に見られるますが、サッシに留まっています開帳50ミリほどのチョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の【ウスバミスジエダシャク】です。 翅に淡い模様のあるエダシャクで、斑紋の強弱は個体差があるようです。触覚が両櫛歯状になっていますので、本種はオスです。 同属の「オオバナミガタ...