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posted 2019-05-25 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
先だって某住宅の白い塀で見つけた 【ナミアゲハ】 の 「終齢幼虫」 (5回脱皮します)ですが、白い壁の上の緑色ですので非常に目立ち、ムクドリなどの鳥の餌になっていないかと心配、確認に出向きました。 無事に蛹化したようで、発見時とあまり変わらない位置で確認できました。 「カマキリ」の場合は、時間が経つ...
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posted 2019-05-20 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
一目見て形態からは、ハエ目(双翅目)・糸角亜目・ガガンボ科「ガガンボ(大蚊)」だとわかるのですが、どの種なのかの同定にてこずらされる仲間です。翅を広げている、あるいは体調のもようがわかればいいのですが、そううまくは一瞬の撮影では難しい観察です。 世界中に分布する昆虫であり、日本でもかなりの数の種類を...
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posted 2019-05-19 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
住宅の白い壁に、サナギになろうとしている【ナミアゲハ】の 「終齢幼虫」 をみつけました。せっかく葉の色に似せた緑色の迷彩色が役に立っていません。周辺には、柑橘系の樹木もなく、苦労してどこから移動してきたのか不思議に思い眺めておりました。 チョウの幼虫が食べる植物を、食草あるいは食樹といいます。幼虫は...
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posted 2019-05-16 17:15
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ファルコン
植物の茎や葉の裏などに見かける「アブラムシ」ですが、庭いじりで服に付いてしまった【ジャガイモヒゲナガアブラムシ】です。名称通り触角が長く、体長は2ミリ程度で体は大きく卵型、角状管は細く長くまっすぐに伸び先は暗黒色をしています。 「アブラムシ(油虫)」は、カメムシ目(半翅目)のアブラムシ上科に属する昆...
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posted 2019-05-15 19:25
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ファルコン
バラ科の 「イチゴ」の葉 の上で、お食事中の体調2センチばかりのチョウ(鱗翅)目ドクガ科の【ヒメシロモンドクガ(姫白紋毒蛾)】の若齢幼虫を見つけました。ドクガ科ですが、卵、幼虫、繭、成虫ともに毒針毛を持たず、また毒を持たないなど、名の由来がはっきりしないようです。 最終齢の幼虫の体長は35~40ミリ...
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posted 2019-05-14 17:05
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ファルコン
ヒラヒラと低空を飛行、「アレチノギク」の葉の上で休憩中のチョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科の【ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)】 と遭遇しました、 かわいそうに、鳥にでも攻撃されたのか、後ろ翅に欠損があり、飛行するのもたいへんそうで、お疲れなのかもしれません。 金環の付いた、ひときわ目立つ蛇...
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posted 2019-05-11 17:05
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ファルコン
「ソラマメ」 の実の成長を確認に出向いたさい、おいしそうに「葉」を食している体長8mmほどの 害虫【カタモンコガネ(肩紋金亀子)】 を見つけました。 【カタモンコガネ】は、コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科に分類される甲虫の一種で、植物食の小型のコガネムシです。前胸背板は黒褐色で密に点刻されていま...
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posted 2019-05-11 05:35
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ファルコン
白黒模様のように見えフラフラと飛翔する姿は、「ヤマトシジミ」かなとおもいましたが、それならそれで 「シルビアシジミ」の可能性もあり、止まるのを待っていました。 よく見ますと透明の翅に黒い斑紋をもつシリアゲムシ目シリアゲムシ科の 【ホソマダラシリアゲ】 でした。遠目には翅が白黒模様に見えたわけです。 ...
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posted 2019-04-10 22:04
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ファルコン
カブトムシの角ができ始める詳しい時期を特定したと、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究チームが10日付の米オンライン科学誌に発表しています。 幼虫がさなぎになる直前の「前蛹」という状態になってから約29時間後で、この時期に雌だけが持つ遺伝子を働かなくすると、雌に角が生えたという。 同研究所は「...
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posted 2019-02-22 16:02
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ファルコン
インドネシアの北モルッカ諸島でこのほど、世界最大とされるオオハキリバチの一種の「ウォレスズ・ジャイアント・ビー」が発見されています。このハチは1981年を最後に目撃例が途絶えており、人目に付きやすい大きさにもかかわらず、野生では一度も確認されておらず、科学者の間では絶滅が危惧されていました。 研究グ...