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posted 2013-01-12 03:12
季節の匂い
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紫
『塩の街』は、眉根に皺を寄せながら読んだけれど・・・ この『三匹のおっさん』は、昭和の匂い満載の痛快娯楽本!! おっ・も・し・ろ・い!! ただ・・・昭和を知らない平成の子どもにはちょっと分からないかなぁ? どうなんでしょうか? この著者、『塩の街』を読んだ時には、男性とばかり思っていたら、女性でした...
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posted 2013-01-11 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
女刑事<雪平夏見>を主人公とする、シリーズ三作目です。 一作目の『推理小説』(2004年12月)を元に、2006年1月から関西テレビ系で、<雪平>役を<篠原涼子>が主演したドラマ『アンフェア』が放映され、また映画化もされています。 <雪平>を主人公とする連作小説ですが、これだけを読んでも十分に面白く...
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posted 2013-01-10 01:02
つれづれなるままに
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高橋京太
大阪市での事件。 桑田さんのコラムがSNSで取り上げられる1位をここ数日キープしています。 http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY201301110314.html ここ米国では体罰なんて考えられません。 これは、子供の人権に対する意識の違いが根本...
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posted 2013-01-08 03:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「戦後思想界の巨人」と言わしめた<吉本隆明>は、昨年の3月16日に亡くなっています。 彼ほど多面的で、しかも私たちの生のそれぞれの領域と現象に対して確信をついた批評家は少ないと思います。 タイトルの『真贋』は、正に著者自身の批評の眼の確信であり、あまりにも常識的な「問い」と「答え」にあふれた現状を、...
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posted 2013-01-06 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
乃南アサには、女刑事の<音道貴子>シリーズ(6冊)と、新米警官を扱った<高木聖大>シリーズ(2冊)がありますが、これは警視庁捜査一課の係長<土門功太朗>を主人公として、短篇が4話収録されています。 作品が書かれたのは、2009~2010年ですが、<土門>が活躍するのは1980年代前後に設定されており...
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posted 2013-01-03 02:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年の読書の1冊目に選んだのは、『子供の眼』です。作品としては新しくありませんが、<四六版・上下二段組み・606ページ・厚さ4センチ・定価3200円>と、読み応えがありそうな<法廷スリラー>なので、お正月三日間で読み切るのにちょうどいいかなと選んできました。 6歳の娘<エレナ>の養護権を夫<リッチ>...
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posted 2013-01-02 00:48
つれづれなるままに
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高橋京太
1月1日号のシアトルのフリーペーパー・報知新聞に載っていたのは助数詞。平たく言えば、日本語での物の数え方。 そういえばこれは日本語にはない独特のものでした。 今まで私の知らなかったものに、こんなものがありました。 門松・一対(いっつい) プール・一面 日本舞踊・一差し(ひとさし) タンス・一棹(ひと...
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posted 2012-12-31 03:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<今年の読書>も、目標の120冊を超え、141冊目でいよいよ最後になりました。 著者の本は初めて読みましたが、どれも質の高い短篇が6話が収められています。 元銀行員の経歴を生かし、6編のお話しはどれも銀行員を主人公として、中小企業の社長さんたちとの金銭に関わる出来事を、銀行員の目線で、優しくもありタ...
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posted 2012-12-28 20:30
Slow Life & Trips
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wahootaste
日経ビジネスの配信記事に、Amazonが評価されていました 先日、本を検索し見つけたので早速、Amazonに発注 これまでも数回注文をしているので、カードナンバーや配送先は登録してあります オーダーを入れると、自動応答で注文の確定を知らせてきます その後、発送の案内と再度運送会社の配送方法を知らせ、...
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posted 2012-12-28 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2009年に発表された第一作目の『血のケープタウン』に続き、同じく南アフリカ共和国のケープタウンを舞台とする犯罪小説です。 元モデルの<ロクシー>は、武器商人の夫と帰宅中に強盗に襲われ、ベンツを盗まれますが、その際強盗が落としていった拳銃で夫を射殺してしまいます。 <ロクシー>の行動に疑問をもった強...