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posted 2019-12-14 23:48
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
帰るところを知らない 僕たちを星が笑っています 手をつなぐ温かさがあれば 寂しいさは どこかに飛んでいきます なんだろう このありがとうの気持ち こころは夜空に とっても澄んでいきます ふたり手をつなぎ歩く ここが ただいまの場所でしょうか 僕たちを星が笑っています...
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posted 2019-12-04 13:59
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
どんよりと重たい夢を引き摺り 現実の朝に上手く戻れない どうにもならない苦しみだけが 生きていることを自覚させる 未来の不安がそうさせたと言うのか 強度な追い込みは このままではないことを知っている 時間と共にどんよりが溶け始める 自転車のスタンドが上がる音 掛け布団から出た肩の冷たさ 立ち上がる時...
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posted 2019-11-28 16:42
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
それでは 賛成の僕は挙手をお願いします はあ まだ手は挙がりませんね その先は進めないってことですね では もう一度 自分を振り返りよく考えてください さあ どうでしょう 時間は経ちました その時が来ましたよ そうですね 大人でも手を挙げて 横断歩道を渡る、に賛成ですね...
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posted 2019-11-04 13:36
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
美しい日々よ 私の美しい日々よ 時間は音色を添えて 歌い出すよ 優しさは 温かさは 凍えそうな心を さり気なく包んで 溶け出すと 目の前に ふっわっと明るい 景色が広って 美しい日々よ 私の美しい日々よ 感じていよう この幸せをずっと ありがとう 美しい日々よ 私の美しい日々よ...
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posted 2019-11-03 07:01
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
見えない私は 見ようとしない私がいて 見えない 同じ道しか歩かず 失敗のない私ばかり 見ようとする 景色はいつも同じでないと 私でいられない 私でない私も私であって 私は諦めている 私は私を諦めて 私になろうとしている ひとはそれを 甘えと言うのだろう それでも 見ようとしない私がいて そんな私を...
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posted 2019-11-02 20:32
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
どんきゅら どんきゅら 僕はなななななな どんきゅら どんきゅら ここちよい寂しさの 夢は未来になくて 過去のののの どんきゅら どんきゅら 伝わらないから 僕より それぞれが咲いて 救われ どんきゅら どんきゅら 小さくなって 僕はなななななな...
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posted 2019-10-31 17:37
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
指先を凍らす季節が来る 頭の中で描く世界も 冷たさに動けず 吐き出せない苦悩は 行き場をなくし 身体の中で心が扁形する 再び来ようとしている お知らせの風が 枯れ葉を落とし静かに鳴り どこに希望があるのか 探すことにも疲れ 背を丸めベンチに座り 足先を包む 雲の谷間からの光に 涙を流している...
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posted 2019-10-27 08:27
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ねえ わたし とことん 詩んでもいい ああ いいんじゃねえ 詩にたいんだろ 詩ねば えっ ほんとうにいいの だって俺も お前の知らないところで 実は詩んでるし めちゃ作品あるぜ うそっ それっ やばいじゃん ジャンル的に おねがい そんなこと やめて 詩ぬなんて えっ お前は俺に とことん 詩んでも...
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posted 2019-10-25 17:25
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
ほどよい列車のゆれ 栗橋あたりから 稲穂が 私を束ねないで 新川和江さんの詩のように 風の自由が語りかける 初めて足を運ぶ文学散歩 もし 詩の朗読をすることがあれば この詩を風邪で掠れた声だけど 歌ってみよう 今年は 雨の多さに埋もれた街があり 辛い季節に萎えた それでも自由を失わず 心だけは強くあ...
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posted 2019-10-21 05:30
詩は元気です ☆ 齋藤純二
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齋藤純二
なくとも なくとも あるような もしも もしも もしもし きこえてますか なくとも なくとも あるような とんと とんと とんとん きこえてますか なくとも なくとも んっ ここに あるじゃん...