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posted 2023-09-28 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、『魔法少女まどか☆マギカ』・『戦姫絶唱シンフォギア』・『薬屋のひとりごと』などで主演を務め、今年で芸能活動20周年を迎える人気声優<悠木碧>(31)が半生を振り返った全20編の書き下ろしファーストエッセイ集です。 本書は「お仕事篇」・「推しごと篇」の2パートに分かれています。「お仕事篇」では...
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posted 2023-09-23 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
正式タイトルは長いので表題では笑楽させていただきました<安田依央>の『四号警備新人ボディーガード久遠航太の受難』(2022年6月)の続編となる『四号警備新人ボディーガード久遠航太と隠れ鬼』は、「集英社文庫公式note」にて2023ねん3がつから7がつにかけてはいしんされたものを加筆・修正されて202...
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posted 2023-09-20 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
現役医師としての<久坂部羊>の作品として、小気味よく読めました『MRエムアール(上・下)』に続いての『怖い患者』ですが、2020年4月に刊行され、2023年7月30日に文庫本が発売されています。 医者・患者にまつわる5篇の短編が収められています。帯カバーには落語家の<桂南光>氏が「お薦めできませんが...
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posted 2023-09-15 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ご当地検定も全国各地でいろいろとあるとおもいますが、兵庫県三田市(さんだし)では、《三田ビール検定》が行われており、今年も2023年11月3日に第6回目が実施されます。 検定そのものに興味はありませんが、三田市は、日本人で初めてビール醸造に取り組んだとされる、幕末の蘭学者<川本幸民>の出身地です。<...
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posted 2023-09-11 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
警察小説は、数ある作家が書いている人気分野だと思いますが、著者<松嶋智左>は元女性白バイ隊員だった経歴をいかした『女副署長』でお気に入りに入り、この「女副署長」シリーズが、まさか3作目の『女副署長 祭礼』で殉職して終わるとは予想していませんでした。その後『開署準備室 巡査長・野路明良』や『バタフライ...
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posted 2023-09-09 23:55
四季織々〜景望綴
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keimi
面白く美味しい作品でした。 「ホール」 大学生のゆかとこいちゃんはどちらも母との二人家族。 父が出て行ってから買えなくなったホールケーキを求めて、ふたりは<失われたホールケーキの会>を結成、切れていないケーキを楽しんでいる。 ある時、離れて暮らす父親から、「大事な話がある」と連絡があり…...
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posted 2023-09-08 13:30
たいぞーのブログ
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たいぞー
最近は、毎月平均7~8冊の本を読んできてのですが、今月は、いまだ0冊。少しずつ読んではいるのですが、少しページをめくっただけで、寝てしまっているのです。毎朝、Kindleを最低5ページ読むルールは、継続中なのですが、どうも1冊を読み切るまでには時間が必要です。今日もイベントに参加するので、読む時間は...
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posted 2023-09-07 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<今野敏>の「萩尾警部補」ディリーズとして『確証』(2012年7月)・『真贋』(2016年6月)に続く第3弾が本書『黙示』で、単行本は(2020年6月)に刊行され、2023年7月15日に文庫本が発売されています。 渋谷区の高級住宅街松濤で窃盗事件が発生します。 警視庁捜査三課第5係の「萩尾警部補...
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posted 2023-09-05 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<本田哲也>の大人気「姫川玲子」シリーズとして『ストロベリーナイト』(2006年2月刊)に始まり、本書『オムニバス』(2021年2月刊)まで10冊が刊行されていますが、『シンメトリー』(2008年2月刊)・『インデックス』(2014年11月刊)に続く3冊目の短編集となります。 文庫本としては、2...
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posted 2023-09-02 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『十三階の母(マリア)』は、著者<吉川英梨>の「警視庁公安部特別諜報員・黒江律子/十三階」シリーズとして『十三階の女』に始まり、第2作『十三階の神』、第3作『十三階の血』に続く第4作目として、20218月に刊行されていますが、2023年7月15日に文庫本が発売されています。 待ちに待ちました第4...