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posted 2023-07-04 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年3月に亡くなられた<坂本龍一>の単行本『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』(2090円)は、月間『新潮』の2022年7月号から2023年2月号に連載されました<坂本龍一>の自伝『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』を一冊にまとめています。 死期を悟った<坂本龍一>からの提案で始まった本企画では、音...
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posted 2023-07-01 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<古野まほろ>の『新任警視(上・下)』に続いて、警視総監、警視監、警視長、警視正に次ぐ第5位の階級として規定されている「警視」を主人公とした<神野オキナ>の『伏龍警視・臣大介』は、2023年5月7日文庫本として発売されています。 この階級からが、いわゆる「キャリア組」と「ノンキャリア」との大きな壁と...
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posted 2023-06-27 09:49
moqのごはん
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moq
専門時代は沢山読んでたなぁ 通学時間長かったし 薦められた本沢山あったなぁ 本屋が近くにあったから 立ち読みもよくしたなぁ かなり買ってもいたし 古本屋巡りもしたし 高校、予備校、バイト先、専門学校と 友達や知人も増えて色々な人に会っていた とにかく朝から晩まで動き回っていた 学校の所蔵本は絶版書籍...
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posted 2023-06-27 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「大事なことは、鈴木さんが覚えておいて!」といわれた記憶をたどるとしたら、今しかない!」とあとがきで書かれているように、スタジオジブリ代表取締役プロヂューサーの<鈴木敏夫>が、『風の谷のナウシカ』から最新作『君たちはどう生きるか』まで、40年の全奇跡として27作品を24章でまとめています。 1984...
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posted 2023-06-24 02:30
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
著者~加 藤 俊 徳 さん(加藤プラチナクリニック院)発行所~朝日出版◎暗唱には(黙読と音)>が、あります。(黙読)を、するときにアタマの中で生成される内言語が、刺激する脳の場所と(音読)するときに刺激される脳の場所は、違います。言葉の意味の文章の内容を理解しようとするときに向いているのは(黙読)で...
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posted 2023-06-23 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
単行本では1冊ですが、文庫本では2分冊となり、『新任警視(上)』(495ページ)に続く『新任警視(下)』(542ページ)です。 「やっと読み終えた」というのが、正直な感想です。多くの警察小説を読んできていますが、最後まで物語に《ノル》こともなく読み終えました。 <古野まほろ>は、元警察キャリアの著者...
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posted 2023-06-18 00:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<古野真帆路>による新潮文庫『新任巡査(上・下)』・『新任刑事(上・下)』に続き、警察組織としての階級が上がり『新任警視(上・下)』ですが、シリーズとしての連続性はなく、それぞれ独立した小説として構成されています。この『新任警視(上)』は、2020年5月に単行本が刊行され、2023年4月1日に文...
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posted 2023-06-16 13:28
たいぞーのブログ
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たいぞー
昔、横山光輝先生の『三国志』にハマっていました。高校2年の頃でしたか。ゲーム「信長の野望」をみんなでやることで友だちの家にいたとき、ゲームに飽きた私は、本棚にあった『三国志』を読ませてもらったのです。気がついたら、5巻くらいまで一気に読んでいました。結果、残りの本を借りて帰ることに(自転車のカゴがふ...
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posted 2023-06-14 09:36
moqのごはん
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moq
フリーターの時は あまり読んでなかったかな? 働くのが忙しかったのと 興味の先が分散していた バイトの先輩が音楽系目指していて カラオケによく行ったり 大学生の美しいお姉様とお茶したり 色々な人とごはん行ったり 同じ駅の店長と話ながら電車で帰ったり 通勤時読んでいたかもだけど 記憶が薄い 電車で立っ...
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posted 2023-06-10 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『小説推理』に掲載されました4篇と書下ろし1篇を加えた短編小説集として、2023年5月13日に文庫本として発売されています。 面白そうなタイトルで、著者<柴田哲孝>の作品は、『中国毒』を面白く読み終えていますので、手にしてみました。 主人公は、「殺し屋商会 復讐代行相談所」を名乗る「水島亜沙美」と、...