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posted 2023-11-21 03:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<篠田節子>の作品は、公害問題と自然の驚異と神秘に触れた『アクアリウム』以後、NHKでも放送が控えていますドラマ『仮想儀礼』の原作となりました、宗教問題を扱った『仮想儀礼』にいたく感動、『沈黙の画布』・『冬の光』・『銀婚式』・『鏡の背面』と読み継いできています、お気に入りの作家です。 本書『田舎...
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posted 2023-11-18 14:20
たいぞーのブログ
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たいぞー
読書は、もう10年近く、「Kindle本」と「紙本」の二刀流になります。割合的には、「電子6:紙4」といったところでしょうか。出かけるときには、Kindle一択という時代が長かったのですが、最近、自分の中でのある変化に気がついてしまったのです。それが、「文庫本」を持ち歩いていく機会が増えているという...
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posted 2023-11-15 03:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『もう、聞こえない』は、2020年8月に単行本として刊行され、2023年10月5日に文庫本として発売されています。 なんとも不思議な構成の『もう、聞こえない』でした。全体的には、殺人事件を中心とする〈警察小説〉なのですが、背景となる二人の女性の〈シスターフッド小説〉や、〈言霊〉としての幽霊が事件...
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posted 2023-11-07 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
アルツハイマー病を扱った『神域』に続く医療問題を扱った本書『レインメーカー』は、2021年10月に単行本として刊行され、2023年10月5日に文庫本として発売されています。 タイトルの《レインメーカー》は文中にも説明が出てきていますが、米国において「訴訟で大儲けをする弁護士」のことを意味しています。...
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posted 2023-11-03 04:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書『棘の街』は、2004年3月に 幻冬舎より刊行され、 2009年10月 に幻冬舎文庫としてすでに発売されていますが、2023年9月25日に、角川文庫として発売されています。 「刑事・鳴沢了」シリーズ〈全10巻+番外編『七つの証言 刑事・鳴沢了外伝』、 第4作目からは文庫書き下ろしで刊行〉が3冊...
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posted 2023-10-31 10:05
moqのごはん
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moq
寝しなに読むのは電子書籍よりも紙媒体 とYouTube先生が言っていたので 図書館で借りてきた 楽に読めるレシピ本見ていた これ深夜に見たらメシテロだよな 明日の朝ごはんのネタにと見たのがいけなかった めちゃくちゃお腹がぐーぐー言ってた ウマソげなご飯とパン 早速朝ごはんのレパートリーにいれようかな...
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posted 2023-10-31 05:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
新聞広告での〈3カ月連続刊行〉の見出しに惹かれ、手にしました<本城雅人>の『宿罪 二係捜査1』で、文庫本書下ろしとして2023年9月25日に発売されています。 15年前、17歳の「清里千尋」が突如失踪しました。不良少女だった彼女の人生の夢を見つけ応援していた町田署の「水谷早苗巡査」は病に倒れ、帰らぬ...
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posted 2023-10-29 21:01
moqのごはん
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moq
編者 gestalten (ゲシュタルテン) 訳者 やながわ智予 いや~本当に写真が美しい もっとみたい! 超大型書店の様に 無機質に並ぶ書籍の山も良いけど 美しい建造物とのコラボレーションが本当に素晴らしい もともと聖書とかが多いから協会とかが多いのだなと改めて知った 大学の図書館は規模が大きくて...
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posted 2023-10-29 00:41
moqのごはん
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moq
いつもと違う図書館に行ってきた 予定が詰まっていて滞在10分ほど 短すぎる(T-T) その間に図書貸し出しカード作り 手続きして利用解説を聞き 急いで借りる本を見繕う 左通路の3つ分の本棚しか見られなかった(涙) その中で気になった本を借りてきた 子供と合わせて3冊 次に返しに行くとき 絶対全部の本...
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posted 2023-10-28 04:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『萩を揺らす雨』で始まりました「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズも2022年10月に刊行されました本書『薔薇色に染まる頃』で10作目になり、2023年9月10日に文庫本が発売されています。 生活食器としての焼き物販売を併設しています珈琲屋「小蔵屋」を営む「杉浦草」を主人公として、紅雲町内で起こる過程的な...