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posted 2013-01-25 07:21
ギター余話
by
Toshiaki Nomura
この本に書かれてることは実に興味深い。 日本のマスコミの松問題と、 新聞に記事を書く記者の問題・・・。 アメリカのメディアのジャーナリストから見た、 日本の新聞の問題点がしっかり書かれている。 日頃疑問に思うことが明快に書いてあるから、 読み終わった後、 スッと溜飲が下がる気がする・・・。 >クリッ...
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posted 2013-01-24 03:50
季節の匂い
by
紫
内容(「BOOK」データベースより) 遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた。 紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。 祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは人質たちと見張り役の犯人、 そして…しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。 昨年12月におすすめの本としてあがっ...
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posted 2013-01-24 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
時代小説が多い畠中恵さんですが、これは現代物の数少ない一冊です。 副題のタイトルには、<佐倉聖の事件簿>とあります。 元暴走族の<聖>は21歳の大学生ですが、腹違いの8歳したの弟<拓>の面倒を見ながら、引退した大物政治家<大堂剛>の事務所で事務員として働いています。 <聖>は、腕っ節が強くて機転が効...
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posted 2013-01-22 03:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
たった一人でカルト教団の三十数人をなぎ倒した前作 『達人山を下る』 のときは80歳でしたが、あれから10年が経ち、「昇月流柔術」の達人<山本俊之>は、今でも岡山県の山奥・賢人岳で陶芸を作り暮らしています。 岡山平和国際大学の学生で、サッカーの試合中に「屁コク大」とヤジを飛ばされ乱闘になった<田上晃吉...
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posted 2013-01-20 17:23
つれづれなるままに
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高橋京太
「Apple」故スティーブ・ジョブスが2006年に米国スタンフォード大学卒業式で卒業生に向けて行ったスピーチです。 彼がなくなった昨年、この記事を読みました。 読み応えのあるスピーチで、時々読み返しています。 人生の点と点とが繋がっていると信じることの大切さを説いていますが、まさに聖書はそれを教えて...
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posted 2013-01-20 02:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
大正初年に建てられた古い洋館を購入した主が、天井裏にある木箱を開けますと、江戸時代に書かれた小間物屋の女房<葛>の日記を、以前の主が現代訳したもを発見します。 それが、この『浮世女房洒落日記』です。 江戸時代の庶民の生活や風習を、一月(睦月)から十二月(師走)の一年を通して描かれており、主人の<辰三...
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posted 2013-01-19 00:09
つれづれなるままに
by
高橋京太
先日、林田文子さんが102歳になられました。 彼女は70年ほど前、日系人・日本人強制収容所に収容された最初の方で、シアトル地域でのそのシンボルとなられた方でもあります。 日系ナーシングホームに入居されていらっしゃり、家内が本日訪ねました。 私たち家族からの誕生祝いのメッセージをビデオにしてお届けした...
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posted 2013-01-18 18:00
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
by
神戸のおいさん
北九州の 「戸畑はらぐち会」 より贈られてきました。 隔月発行、今号(新年号)で12号を数えます。 戸畑にある角打ち、「はらぐち酒店」 さんの常連客で作る 「はらぐち会」 のメンバーさんたちが編集。 内容は角打ちやお酒に関すること、日常生活の中で起こるユニークな記事等が中心。 楽しく面白く、ユニーク...
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posted 2013-01-18 03:47
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
訳者の三角和代さんの力量と合わさり、海外ミステリーでは珍しく主人公は一人称の「僕」という名称を用いて語り継がれてゆきますので、とても読みやすく楽しめました。 アラバマ州モビール市警察の<カーソン・ライダー>刑事は、ニューヨークで起きた殺人事件に出向くことになります。 どうやら犯人は実兄の<ジェレミー...
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posted 2013-01-16 03:37
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
少し前になりますが2009年10月刊行で、第23回山本周五郎賞を受賞している作品です。 いわゆる「警察小説」の部類になりますが、とても重厚な内容の一冊でした。 若い女性の叫び声を聞いたとの通報で、近くの交番所から制服警官が出動しますと、すでにナイフで刺殺された後でした。殺害犯は、手の人差し指を切断し...