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posted 2010-07-01 11:30
神戸角打ち学会(至福の立ち呑み)
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神戸のおいさん
故郷から遠く離れていると、年を取ると共に故郷を思う気持ちが増してくる。 まさに 『故郷は遠くに在りて思うもの』 若い時には考えもしなかった事だけど、歳を取ったのだなぁ〜とつくづく感じる。 年に何度も帰省するが、帰省する度に思う、大分に帰る時の楽しさ、神戸に戻るときの寂しさ。 県人会や同窓会の活動...
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posted 2010-06-28 23:05
人と地球にやさしく
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チァーリー・マサ
日経の案内で、関連本の「ナショナル・ジオグラフィック」を後続している。 見たことが全く無い世界を、見事な写真で映し出し説明してくれるこの本は、ユニークだ。 下記サイトを見るだけでも、驚きが味わえ楽しい! ナショジオ http://nationalgeographic.jp/nng/index.sht...
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posted 2010-06-27 08:00
カイの家
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hiro
同僚が「ギリシャ劇大全」という本を出した。今、読んでいるがすごい本である。そもそも「ギリシャ劇」の本など読んだこともない私も面白いのである。この山形治江さんと一緒に今もたまに仕事をしているが、こんなにすごい人だとは知らなかった。2000年に入って蜷川幸雄さんの演出するギリシャ悲劇の台本翻訳を依頼さ...
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posted 2010-06-25 05:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<警視庁失踪課・高城賢吾>シリーズも、前作の 『漂白』 に次いで、本書で第5作目になります。 半年に一度行われる失踪課課長査察を間近に控え、室長の<阿比留真弓>が出勤してこないのを不審に思った<高城>は、急きょ自宅に出向きましたが何も掴めず、<阿比留>の個人的な私生活を何も知らされていないことに気づ...
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「ローマ人の物語」で有名な塩野さんですが、その本は手にしたことがありません。 でもずっと気になっていた作家で下記の本を今回読みました。 題名のリーダー論も然る事ながら、こうした範囲・角度で歴史に触れると本当にいい勉強になるだろうと思いました。日本人には遠い、キリスト教とイスラム教の歴史・確執の一面も...
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posted 2010-06-20 05:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
大学を卒業後、大手損害保険会社の損害調査部や広報部に勤務、2001年『火群の館』で、第2回ホラーサスペンス大将特別賞受賞作品で作家デビューしている著者です。 本書には6篇の短篇が収められており、著者の仕事の経験をいかした、身近にいそうな「女」を主人公に据えて、陰湿な女同志の「チクチク感」を見事に描き...
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posted 2010-06-18 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
前作 『時そば』 に続く<料理人季蔵捕物帳>シリーズの第7巻目が本書です。 一膳飯屋・塩梅屋の<季蔵>を主人公に4編の作品が収められており、江戸時代の料理書としても楽しめながら各編を通じて江戸市中の事件がつながり、市井の悪行に対して<季蔵>の活躍が楽しめます。 <季蔵>は塩梅屋の主というだけでなく、...
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posted 2010-06-16 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
友達と呼べる仲間が無く、勉強も駄目で運動神経も悪い<ぼく>こと<枝田光輝>は、小学5年生なり、担任の先生は4年生の時の受け持ちだった<椎野>先生でひと安心でした。 座席の後は<押野広也>で、彼から3丁目の広場でやっている草野球に誘われ、6年生の<じゃらし>や水泳の得意な<ヤマ>達と知り合い、楽しい時...
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posted 2010-06-04 06:17
日々是勉学
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らっち
5月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2107ページ 私家版・ユダヤ文化論 (文春新書) 気づき:日本ユダヤ学会での「ユダヤ研究を始めた動機は反米感情」というを内容を確認するために、読み直す/気になる一文:ファシズムという政治思想は「人間は永遠に変化しない生得的なカテゴリーに釘付け...
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posted 2010-06-04 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
宇宙空間の人類の前線基地としてスペースアイランド「飛翔」がありますが、仮想現実物語の流行作家<スティーブ>は、最近睡眠時間が少なくなり人体コンディショナーの<エドナ>の診察を受けますが、彼だけでなく「飛翔」に住む人間だけでなく地球の人間にも、睡眠時間の減少が広がっていきました。 「飛翔」の最高責任者...