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posted 2010-02-14 04:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
マドリードの「ブラド美術館」から始まりましたスペイン編は、<ゴヤ>・<ベラスケス>・<エル・グレコ>・<サルバドール・ダリ>などを巡り、最後に<ジョアン・ミロ>の本書で最終編です。 「創作は大地から生まれるものだ」と明言する<ミロ>は、故郷のタラナゴと晩年を過ごしたマヨルカ島を通して何を感じたのか、...
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posted 2010-02-14 03:14
四季織々〜景望綴
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keimi
KUMAさん絶賛の『海角七号 君想う、国境の南』の本を読みました。 過去と現在、日本人と台湾人の切ない恋が交錯する・・・ 愛する人を台湾に残したまま帰国した日本人男性の死後、娘が遺品を整理していて見つけた七通のラブレター。 娘は、台湾へとラブレターを送る。 ラブレターは、行き先不明で返されるところが...
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posted 2010-02-11 07:00
カイの家
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hiro
野々村馨さんの「食う寝る坐る永平寺修行記」です。この野々村さん1959年の神奈川県の生まれ。私とあまり変わらない。数年前、次男が小学校受験のための参考本として購入し、うちの奥さん、わたしの母親、そして何人かの母親のお友達をめぐり、やっと私のところに来て、先月読みました。 働いていた渋谷のデザイン...
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posted 2010-02-10 04:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
シングルマザーの<遊佐ひろ子>は、保育園児の息子<友也>と帰宅中に、ちょんまげに日本刀を腰に差した侍姿の男と遭遇します。 奇妙な言動の男は<木島安兵衛>といい、文政9(1826)年の時代から180年後の2006年の現在にタイムスリップしてきたことがわかり、警察に相談しても埒が明かないかと考え。自分の...
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posted 2010-02-10 04:02
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
B級グルメ派で、なおかつ立ち呑み派のわたしとして、本書を手にするなり第一行目の文章に感動を覚えました。 <酒場は立ち呑みに始まり、立ち呑みに終わる、というのが私の哲学である>に始まる文章を目にした瞬間、そくレジに向かいました。 『呑み道楽』の章では、粋な酒場のお店が並び、『酒を愛する男たち』では、日...
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posted 2010-02-08 16:09
四季織々〜景望綴
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keimi
おんなのこ〜♪ いいなぁ!! ご無沙汰していた従弟に赤ちゃんが誕生していたと聞いて、絵本を贈りました。 赤ちゃんへの贈り物は、この二冊に決まり!! いつもの『じゃあじゃあびりびり』改訂されていました と 『かおかおどんなかお』 あら、二冊とも赤い表紙です。 わたしが絵本を贈ると・・・本好きの子どもに...
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posted 2010-02-07 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
7年前に娘<綾菜>が行方不明になった過去を背負う主人公<高城賢吾>警部を、主人公に据えた<警視庁失踪課>シリーズも、前作 『邂逅』 に次いで第四作目になりました。 <高城>と<醍醐塁>と<明神愛実>は、捜査の打ち上げで一杯呑んだ帰り、ビル火災に遭い、<明神>はバックドラフトに巻き込まれ脳震盪を起こし...
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posted 2010-02-06 03:15
日々是勉学
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らっち
パソコンを買い替えました。 徐々に慣れていこうと思います。 1月の読書メーター読んだ本の数:19冊読んだページ数:4302ページ新訂 博物館資料論気づき;博物館や美術館の展示品への接し方が変わるかも/テスト終了!受講完了!読了日:01月31日 著者:佐々木 利和,湯山 賢一,本多 俊和全学連と全共闘...
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posted 2010-02-05 23:55
カイの家
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hiro
先日、建築文化のところで長八美術館を紹介したが、その伊豆長八について書かれた本である。2002年に発行された。伊豆長八は、本名入江長八(1839-1889)といい、幕末から明治に初期に活躍した鏝絵師である。特に伊豆に多く作品が残っており、松崎に長八美術館が建設された。東京にも多くの作品があったが、...
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posted 2010-02-01 07:00
カイの家
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hiro
建築文化1987年7月号である。表紙は伊豆松崎にある長八美術館である。先日、神保町にある建築専門書店、南陽堂に行って買ってきた。この7月号、1984年に建築家、石山修武が設計した長八美術館を中心に松崎の町づくりが特集されている。実は、この長八美術館は、できたときから関心があり、何回か松崎を訪れてい...