１００歳までの長い道をいかに歩むかという重い課題■施設に入る費用は一人分しかない
心も体も錆びない生き方って、いいね！
私の両親のように、2人で介護付き住宅に住むことはできない。年金が足りない。
一人ずつ施設に入って、順番に死んでいくのを願うばかりである。
日本という国は未曾有の長寿時代を迎えている。
経済の不安、衰えていく体の問題、介護は誰がしてくれるのか。
そこにあるのは、これまでの哲学や思想で語ることのできない、１００歳までの長い道をいかに歩むかという重い課題がある。
