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- 世の光、地の塩 You are the light of the world, the salt of the earth.
ランチタイムの様子。森本さんには、みんなで食べる最後のランチでした。
いつもの通り、帰った人もいるけど、記念撮影。みんなで、思い出を書いたり、メッセージを書いたアルバムを送りました。日本でも、たくさんの人の祝福となってくださいね。
2019年2月24日日曜日礼拝ショートメッセージ音声は、
マタイ5:11-16
11 わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。12 喜びなさい。喜びおどりなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々はそのように迫害したのです。
13 あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。
14 あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。
15 また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいる人々全部を照らします。
16 このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。
迫害されるとき喜びなさい、というイエス様のお言葉だった。これから、日本に行く森本さんですが、アメリカにいるのと随分違うことを感じると思います。また私たちも帰国して家族と会えば、随分文化的な違いも感じると思います。
個人の信仰よりも、みんなと同じことをするのが正しいとされるのが日本の文化です。また、日本人の罪の捉え方は、みんながしていたら罪ではないという感覚があります。日本人は倫理観が高い民族で、昔から嘘をつくこと、また人のものを盗むことは悪いということを認識していました。が、コミュニティのみんながしていたら、いいかーと思うのです。赤信号みんなで渡れば怖くない、みたいな。また、旅の恥はかき捨て、というように、自分のコミュニティを離れたら、罪の意識が下がるという傾向もあります。
そのような文化の中で、クリスチャンというマイノリティとしてコミュニティの中に入っていくのです。
その文脈の中で、イエス様は、あなたは世の光です、地の塩です。とおっしゃいました。そして、光を隠さないように、塩気をなくさないように。。。と。
★ あなたは、すでに世の光であり、地の塩である。
★ 光
世の光---- イエス様の事。ヨハネ1:9すべての人を照すまことの光。
イエス様を信じる私たちもまた、世の光だというのです。あなたと、イエス様は、一つなのです。
◎明かり燭台の上に、マスの下には置かない
クリスチャンの生き方の選択、意志、Intentionality をしっかり持つようにということ。あなたは、世の光であると自覚し、世を照らすのだ、という自覚が必要。
◎この世は暗い海を航海するようなものです、灯台の光が無ければ、事故にあってしまうし、位置が分からない。光は、私たちに安心をもたらします。あなたも、誰かの人生の道しるべとなるように召されました。
★塩
◎大変貴重なものであった。当時は、お金、金や銀の代わりにも流通するくらい、貴重なものでした。あなたは、すでに、貴重な存在であることを忘れないで
◎日本でも漬物を食べますが、ハムやソーセージも塩漬けにします。腐ることから守るからです。あなたが、その町、職場にいるから、その腐敗を防いでいるのです。
◎味付けをする。ハーモニーさんも塩コショウだけで、とても美味しいスープを作られますね。ああ、塩だけでいいんだなーと前回のポットラックで思ったものです。
あんこだって、砂糖をたくさん使いますが、美味しいあんこを作るには、塩加減です。
あなたは、地の塩、この世に美味しい味をつける役目をしています。ですから、塩気をなくしては、役に立たないよというのです。
塩気とは何でしょうか。それは、キリストの似姿です。
★クライストライクネス
私たちは、キリストと向き合い、キリストについて行くときに、キリストの光を受けてそれを反射しながら輝くのです。また、キリストについて行くことで、塩気を保つことができるのです。
これから、日本に旅立つ森本さんのために祈りましょう。
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