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岩魚太郎の何でも歳時記

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東京見聞録-8  トリノ・エジプト展

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東京見聞録-8  トリノ・エジ...
「2009 秋 芸術と文化のイベント案内」
と称して、上野駅JR構内に写真のパンフレットが置いてありました。

秋と芸術 秋と文化 秋と読書 等々の言葉は合いますが、夏と芸術 夏と文化の言葉は何故違和感を抱くのだろうと思いながら、写真の東京都美術館に向かって上野駅改札口を出ました。
古代エジブト 美の遺産 トリノ・美術展を見に行くためでした。

そのほんの一部をご紹介します。ちょっぴりエジブトの古代文化に触れてください。
続きはコメント欄をご参照ください。
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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-27 08:10

東京都美術館正面入り口に掲げられていました。

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-27 08:12

■1920年代、黄金のマスクをはじめとする豪華な副葬品が納められた王墓が発見されるまで、存在を歴史から抹殺されていたツタンカーメン王1。約3300年前のゴジプトに生きた王の姿を表した彫像は世界でも数少なく」トリノ・エジプト博物館は門外不出としてツタンカーメン王の石像を守り続けてきた。

その彫像が日本で初公開される。
高さ約2?の石灰岩でできた大型彫像で、向かって右側に小さく表されたのがツタンカーメン王、左側がアメン神だ。ツタンカーメン王がアメ、シ神の肩に手を回している。
紆元前1300年ごろの像であ灯ながら、顔にほとんど損傷郡なく、身体の線や細かに刻まれた衣装のひだが美しく当時のままに残されている。
「少年王」ツタンカーメンは、多神教から一神教(アテン神)への宗教改革を撃」した父アクエンアテン王の後に若くして王位を継いだ。即位当初はアテン神を信仰したが、後に旧来の多神教を取り戻した。神々のなかでも当時強大な力を持っていたアメン神への忠誠を示すためにツタンカーメンが小さく表現されているという。
■ツタンカーメンら宗教改革に関与したとされる王たちはその後、彫像などの名前を書
きかえられ、歴史から消された。この像も別の王の名前が示されているが、顔の特徴などからツタンカーメンであることば明らかとされている。
 展覧会の監修者で、早稲田大学文学学術院の近藤二郎教授は、「ツタンカーメン王を表した大型彫像が完全な姿で残っているのは珍しい。王の信仰を示す重要な彫像だったのではないか」と話す。
      (西村令奈)
朝日新聞「トリノ・エジプト展記念号外」よりの転載

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-27 08:15

タバクエンコンスの人型棺

トリノ・エジプト博物館蔵
第3中間期、第21王朝(前990〜前970年頃)
テーベ西岸出土 木、彩色

購入した絵ハガキより

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-27 08:16

イビの石製人型棺の蓋(部分)

トリノ・エジプト博物館蔵
末期王朝時代、第26王朝、プサメテイク1世治世(前664〜前610年頃)
テーベ西岸、アサシーフ地区出土
変成硬砂岩

購入した絵ハガキより

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-27 08:17

ナキイの葬送用ステラ

リノ・エジプト博物館蔵
新王国時代、第18王朝末期〜第19王朝初期(前1333〜1213年頃)
テーベ西岸、ディール・アル=マディーナ出土
砂岩、彩色

購入した絵ハガキより

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-27 08:19

アメン・ラー神に牡羊の頭部を挿げるペンシェナブの像

トリノ・エジプト博物館蔵
新王国時代、第19王朝(前1292〜前1186年頃)
テーベ出土
石灰岩、彩色

購入した絵ハガキより

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-27 08:35

美術館の出口です。 

美術館の構内です。
ノコギリ演奏の伴奏で歌っている美女です。

綺麗なソプラノで表情豊かに「ローレイライ」を歌っていました。

歌っている人はエジブト展を見ての帰りのお客様のようでした。

私とご一緒に如何ですか?
と声をかけられました。

私の声質はテノールですが、丁寧に辞退させて頂きました。

写真をブログに掲載することの許可をとり、美女のソプラノを背にその場を後にしました。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2009-09-27 16:16

東京は人口が多いのも原因でしょうが、美術館に並ぶ光景をよく見かけますね。

いろんなことに興味を持つ人たちがきぅとたくさんおられるのかもしれません。

写真、居ながらにして見学させていただき、ありがたかったです。

最後の歌われていた女性のコメントも面白かったです。
飛び入り参加?という、不思議なことが起こるんですね。

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-28 03:44

上野公園周辺には東京国立博物館をはじめ17カ所の美術館や博物館かあります。美術館や博物館がお好きの方には外せないスポットです。


我が居住地より電車で30分ですが、近くですといつでも行けると言う意識でなかなか行けません。

ローレライは見事なソプラノで、よほど自信がおありだったのでしょう。
演歌でなかったのがさすが芸術の秋ですね。
けっして演歌を卑下している訳ではありません。
念のため。

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2009-09-27 17:00

ババショフや息子一家は、美術展が大好きです。

福岡まで阿修羅展を見に行ったり、神戸、京都、奈良、東京などへ出かけます。

わたしはそのDNAを引き継いでないみたい。
好きだけど、遠方までは…

昔、ツタンカーメン展を見ましたよ。

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-28 03:55

阿修羅展は東京国立博物館で展示していました。混雑の中私もみました。

ツタンカーメン展は私も見ました。
黄金のマスク・・・文化遺産の価値観もさることながら、お金に換算していくら??と言う意識が先でした。

俗人ですよね・・・(>_<)

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keimi
Commented by keimi
Posted at 2009-09-27 17:47

朝早くから・・・行列ですね。

岩魚太郎さんもこの列に並んだのですね。
古の青(ラピスラズリでしょうか?)が、現代に鮮やかに残っているところが神秘的です。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-09-27 17:51

素晴らしい展示物に驚きました・・・!!


それにしても約3000年前の彫像とは思えない理知的な表情が印象的ですねぇ・・・。

現代になって人間の顔も醜くなってきてるのかと考えてしまいました・・・。
10月4日までだと行くのは無理だなぁ・・・ザンネン!

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岩魚太郎
Commented by 岩魚太郎
Posted at 2009-09-28 04:09

紀元前3000年エジプト、統一国家の形成とあります。

その頃の日本は「・・無・・」

それから3300年後に日本歴史「卑弥呼が魏に使者」とあります。

気の遠くなるような時代の遺跡ですね。
その時代の石像や文化・・

現在社会を忘れる3時間でした。

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