「コーチングって何？ 〜コーチング業界の話から、心と脳の反応まで〜」

人事総務歴17年のコーチ　木村多喜子です♪

昨夜はオンラインセミナーに参加。
「相談する」を社会のインフラにすることを目指して立ち上げられた
「コーチ探せる」のプラットフォームで開かれたセミナーです。

コーチングって何？〜コーチング業界の話から、心と脳の反応まで〜と題して
株式会社Starting Point　代表取締役
コーチであり組織変革コンサルタントの鈴木敦子さんが登壇。

コーチングの歴史からコーチのパーパス（存在意義）までをお話されました。

鈴木先生のもっていらっしゃる豊富な知識や
ご経験のほんの一部に触れさせていただいた感じ。
コーチングの成り立ちや様々なアプローチの解説からは
奥深さや広がり、またこの先の社会にどのような変革が起きるのかという期待感が膨らみました。

コーチングが機能しない要因というお話で最も印象深かったのは
「人は質問をされると不安定になる」ということ。
変化を求めてコーチングを受けるとしても
コーチの質問によってクライアント様の内面は良くも悪くも不安定になる。
そのことをよく自覚して「今ここに在る」ことで丁寧に信頼関係を構築すること。
それなくしては有効な時間にはならないと感じました。

コーチングの歴史に駆け足で触れたとき。
「人間の幸福」を実現しようとした先駆者のみなさんの姿が目に浮かぶようで
そのバトンを偶然？必然？にも受け取れたことを嬉しいと感じました。

わたしのコーチとしてのパーパス（存在意義）。
もっとコーチングの学びを深め、スキルを磨き、
このバトンを次の世代、社会に送る。
そんなことを思い描いた時間でした。