先月、私の勤務している公立小学校の
校内研修会で「コーチング」について
お話しさせていただきました。
タイトルは
「学校教育でも活用できるコーチングとは…」
このタイトルが決まって、資料完成でした。
研修担当の先生から年間計画が出された時に
コーチングの単語を発見。
「この研修は、どのような内容ですか?」と質問。
後日、これはとある書類の名称で、
一般的なコーチングとは異なるとのこと。
そこで、コーチングの話題となり、
研修担当から「希望制の研修会」の依頼が
ありました。
2期制とはいえ、夏季休業前の忙しい時期。
なので、60分以内に収まるように資料を作成。
まずはコーチングを知ってもらいたく、
先生方にご自身の近い未来を
じっくり考えていただきました。
その後は、コーチングのことを
少しお話して研修会は終了。
先生方にアンケートにご協力いただき、
次のような声をいただきました。
・子どもたちの人生(長い)を考えると、コーチングのメリットの子どもの可能性を引き出し、自主性が育つことの帆が大切だと再確認しました。
・日々、仕事に追われている中で、あまり自分の将来について考えることがなかったので、とても新鮮な気持ちになりました。自分の将来を想像することで、今すべきことが明確になりました。
・5年後にどうなっていたいか考えることで、充実した未来につながることが楽しみになってきました。自己実現できそうだなと思います。
教育現場でコーチングは、
あまり知られていないのが現状です。
しかし、「コーチングを知ることによって
メリットのあること」ということが
予測から確信へと変わりました。
と同時に、私の取組みたいことが
今回の研修会を通して
少しずつ見え始めています。
今後も引き続き、
勤務校の先生方に対してできることを
サポートしていきつつ、
さらに前へ進んでいくべく
精進していきます。