この花はジギタリスの花です。 ヨーロッパ南西部原産で初夏から梅雨の頃にかけて、紫色や赤色の釣鐘状の花を斜め下向きにいっぱいつける。耐寒性が強く鑑賞用、薬用として珍重がられています。乾燥した葉っぱは心臓病の薬として用いられ別名『狐の手袋(きつねのてぶくろ)』 まさに花の形のとおり。