この花は今朝6時30分に撮影したものです。夕方は真っ白な綺麗な花で咲き始め朝方6時30分には写真のように綺麗なピンクに変身した状態の花です。一度花を咲かせて種子までのこして役目を果たした木に根本から小さな新芽が出ていたので役目を終わった木を剪定して新しく伸びた木に花が咲きました。何回でも楽しませてくれる月見草です。
この花はペロペロネといいます。和名はコエビソウともいわれエビのしっぽに似ている所から付けられました。ベロペロネはキツネノマゴ科でジャスティシア属の性状 常緑低木の植物です。原産地はメキシコです。 特徴としては重なり合った苞の姿がエビの尾のようです。苞は初めは淡緑色で次第に赤褐色に変身します。花は白ですがあまり目立ちません。まれに苞が黄色の品種もあります。
この花はパイナップルリリーといいます。流通名 パイナップルリリーはヒアシンス科(ユリ科)でエウコミス属の多年草(球根)です。原産地 はアフリカ南部で特徴としてはパイナップルの花を連想させる特異な形態をしています。葉縁が波状の葉の中央に30〜45cmの花茎を出し、小さな淡緑白色の花を総状につけます。その先端に花をつけない葉状の苞が束状につくので、これがパイナップルの雰囲気を出しています。バックがグリーンでチョット見にくいですね。
この花は近所の空き地で咲いていたムクゲの花です。ムクゲはインド・中国原産の落葉樹で乾燥にも強くて、荒れ地にも耐えるので庭木の他、道路路側帯などにも植栽されています。初夏から秋まで花期は長く、1つの花は1日しか開花しないが、次々と開花するので、花が沢山蕾を付けるから1日花でも絶えることはないようです。
この実はブラックベリーといいます。ブラックベリーとは、バラ科キイチゴ属に分類される植物の一種です。和名はセイヨウヤブイチゴといいます。米国中部原産で、落葉半つる性ですので写真の場合はヘンスに這わせて栽培しています。 開花期は5月下旬から6月で、 結実期は7月から8月上旬です。果実は生のまま食べることも出来るが、ジャムにして食べることも多いようです。
この花はアカンサスの花です。狐の孫科でアカンサス属の植物です。軟らかい,軟毛のあるアカンサスの開花時期は、6月初旬頃〜7月下旬頃までです。この花はおもしろい花のつきかたをします。すごく背が高く高いのは人の背丈以上あるものもあります。地中海沿岸が原産地で日本には大正中期に渡来したと言われています。別名 はハアザミともいわれます。ギザギザな葉が薊の葉に似ている。この花の名前が解らなくて1ヶ月くらいかかりました。
この花はハマユウの花です。 当地では町中ではなかなか見ることが出来ません。生態は房総半島南部以南〜沖縄までの海岸に生える常緑の多年草です。別名ハマオモトともいわれています。ハマユウ(浜木綿)は重なり合う葉柄を白い木綿みたてたものと言われています。上の写真は蕾で下が開花した状態です。開花するのが早く時間単位で変化して行きます。花がおわるとビワくらいの実が出来ますが、また時期をみてハマユウの実も公開します。
この花はカシワバアジサイの花です。カシワバアジサイはユキノシタ科アジサイ属の植物で原産地は北アメリカ南東部です。開花期は6〜7月に写真のようなピラミット方の白い綺麗な花がさきます。この写真は塀にもたれて咲いているカシワバアジサイ夕方撮影しました。
この花はホテイアオイの花です。熱帯アメリカ原産で、池や沼などに群落しています。日本でも暖かい地方では野生化しています。水中に浮かび、多くのひげ根を出すために害草扱いされることもあります。葉柄の中央部はふくれ、これがうきぶくろの役目をしていています。
この花はフェアリースターの花といいます。極小輪ニチニチソウのことです。今までに無い小さな花が沢山咲く、新しいニチニチソウです。科名:クオウチクトウ科 原産地:熱帯アジア 耐寒性:弱い 耐暑性:非常に強い 草丈:20〜30cm程度とても小さなかわいらしい花をあふれるほど沢山咲かせます。また、丈夫で分枝が特によく40〜50cmの株張りまで成長します。夏の草花との寄せ植えにも最適ですね。