ヒイラギナンテンの花です。百科辞典などで調べると葉はヒイラギに似ていて,実がナンテンに似ていることからヒイラギナンテンの名前がつけられたと言われています。しかし,ヒイラギみたいに刺はごつくないし,実もナンテンの実が赤いのにヒイラギナンテンの実は緑色というように,だいぶちがいます。花は黄色で今咲いています 。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本各地の空き地、道端などに生える越年草。ゴマノハグサ科で花期=3〜5月。 特徴としては茎が根ぎわで枝分かれし、地表を貼ったり、群がって斜めに立つ。高さ10〜20cm。花径8〜10mmの花を1個づつつける。この写真の花は特に小さくて3〜4mmくらいでした。
写真はピンク色のマユミです。 晩秋、淡い紅色に熟した実が、葉のわきからいくつもぶらさがる。紅葉も美しい。ピンク色に熟した実は4つに割れ、中から赤い皮に包まれた種子が出てくる。実はかなり遅くまで残り、野鳥の食料になる。
この花は白い小菊によく似ていますがクリサンセマム・ノ−スポールの花です。実生から芽がでて咲き始めの一輪が咲きました。キク科で原産地では宿根草。日本では一年草。原産地はヨーロッパで花期=3〜6月で日当たりと水はけがよければ全国栽培可能な植物です。花経2cmくらいの白い花を多数つける草丈20cm前後の作りやすい草花です。
この花はオリエンタル系シベリアという名前のユリです。一番上の円の写真は少しぼかしてみました。カサブランカによく似ています。花茎が硬く、草丈も110cmを超えるものが多く輝くような純白の大輪で上を向いて咲きますので、花束やアレンジ等に最適な品種です。
この花はツルニチニチソウの花です。 この植物はキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属で原産国は北アフリカ、南アメリカ、インド、南ヨーロッパです。自然開花期:3月〜7月。花は空き地などで群生しているのをよく見かけますが、涼しそうで綺麗な花だなと以前から思っていて名前が解らなかったので投稿出来ませんでしたが、名前がわかりましたので公開させて頂きました。
この花はロベリアの花です。 キキョウ科の植物で一年草、宿根草。原産地は全世界の各地。花期は5〜7月です。一般に作られているのは、寒さに弱い一年草のルリチョウチョウと、宿根草で寒さに強いベニバナである。コンプレッサーの狭い空間に植えられたロベリアはかわいそうな気がしますが綺麗な花を一生懸命に咲かせて、通行人の方が立ち止まってジ〜ト観て行きます。