大宰府天満宮の 『御神牛』
Jan
18
【太宰府天満宮の境内にはたくさん牛の像が祀られています。】
『御神牛(ごしんぎゅう)』
道真公が59歳の春に亡くなられた時、
お亡骸を乗せた牛車が 都府楼の北東(うしとら)の方向へ向かって進んでいたところ、
まもなくその牛が動かなくなり、それを道真公の御心によるものだとして、
牛車の止まったところ、当時の四堂のほとり、御遺骸を葬ったそうです。
人々は道真公を慕い、お墓の上にお社を建てました。
これが現在の大宰府天満宮の始まりだそうです。
道真公は、後に太政大臣に復され 「天神様」 として崇められるようになりました。
★この神牛は 「なで牛」 とも呼ばれ、体に悪いところがある方は、
自身と牛の同じ部分を互いに撫でさすると病気が平癒するといわれ、
また神牛の頭を撫でると知恵がつくといわれています。
Posted at 2012-01-17 08:29
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Posted at 2012-01-18 01:40
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Posted at 2012-01-19 06:28
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