西郷、高杉、龍馬らの明治維新の策源地
Jan
18
『延壽王院(えんじゅおういん)』
太宰府天満宮の参道を上がった所にあります。
安楽寺天満宮留守別当大鳥居家の宿坊で。(太宰府天満宮が安楽寺と呼ばれていた頃の宿坊)
宝暦4年(1754)桃園天皇より院号を賜わっています。
慶応元年(1754年)から約三年間、朝廷を追われた三条実美ら尊皇攘夷派の五卿が、
この延壽王院に滞在し、その間、西郷隆盛、高杉晋作、坂本龍馬ら大勢の勤皇の志士が去来して、
明治維新の策源地となったそうです。
他にも、中岡慎太郎、大山巌、伊藤博文、江藤新平らも訪れています。
現在は、西高辻宮司邸になっているそうで、一般の方は中には入れません。
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Posted at 2012-01-18 15:29
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Posted at 2012-01-18 15:30
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Posted at 2012-01-18 15:31
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