【福箕と福サラエとは?】 箕(み)は、竹と藤で編まれた昔のちりとりです。 同様にサラエとは、竹製の昔のホウキです。 サラエはガンジキ、竹ボウキなどの名称で現在も残っていますね。 これらに恵比寿面や大黒面をつけるのには、 『”福”をサラエでさらえて、箕で集める』 という願いが込められています。 福箕や福サラエには、福サラエ・干支・千億両・健脚わらじ・勝ちダルマ、等の縁起物を付けます。 ★これら縁起物を見ながらの、えべっさんのお参りも良いものですね。