神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

滋賀では伊勢神楽しか知らなかったので神楽とはそういうものと思っていましたが島根出身の知り合いに石見神楽のビデオを見せて貰ったら全くの別物でした。

石見神楽も庄内神楽も神話などを題材にストーリー展開しているのは同じ様ですね。

ＰｒｏＤｒｉｖｅｒさん！

そうですね、石見も庄内も　【出雲神楽】　の技法を取り入れています。

地域によりそれぞれの型にアレンジしています。

大分の清川村の　【御嶽神楽】　も同じく出雲神楽の技法を取り入れ、『重要無形民俗文化財』　になっています。

力強く、迫力とテンポがあり、大太鼓・締太鼓・鉦鼓（ちきりん）・横笛等の　【しらべ】　が素晴らしいです。

大分は庄内神楽を中心に２８地区５３神楽座があります。

また最近は神楽祭りや子供神楽も盛んで、関西や東京でも公演をしています。


神楽も最初から観ると日本神話のストーリーが良く分かりますし面白いですね。

確かに神楽は「神事」でありながら「娯楽」ですね。日本の神はのんとうにおおらかですねえ。このおおらかさが日本人の根底にありましたが、最近は残念ながら「こせこせ」して、おおらかさがなくなりました。「春日さん」「長浜さん」のまわりにはまだあるのがいいですねえ。関西の地で、豊後のいい風土を愛でながら呑める幸せを噛み締めています。神戸角打ち学会万歳！

立ち呑みＨＡＫＵＤＯＵさん！

まさにそのとおりですね。

豊後の良さをいつまでも無くさないで欲しいですね。

特に故郷を離れている者には、そう感じます。

故郷豊後大分いい所です。