上司・リーダー・管理職の役割は何か。そう問われると、具体的なキーワードが浮かびにくいものです。また、上司・リーダー・管理職の役割が何かを学ぶことがないまま、急に「リーダーを拝命する」「管理職に昇進する」ということが多くの企業で起きがちです。準備がないまま、学ぶ機会がないまま、上司・リーダー・管理職になってしまうことで、トラブルが起こる・時間と信頼を失う、心理的に不安に陥るといったことを見聞きしたこともあるのではないでしょうか。
自分が結果を出す「一般職」「メンバー」と異なり、チーム・メンバーが結果を出す「上司・リーダー・管理職」。仕事や関わり方が異なる中で、自らがチームへの関り方を見直す機会にしていただければ嬉しいです。
上司・リーダー・管理職の仕事
『チーム・チームメンバーが、結果・成果を出すために関わること』これが、上司・リーダー・管理職の仕事です。
上司・リーダー・管理職の役割は、往々にして誤解されやすいものです。多くの人々が、上司の役割は指示を出すこと・決定を下すこと。このように考えがちです。実際にその立場になると、それだけではない事実に右往左往してしまいます。
上司の本来の役割は、部下やチームメンバーが成果を出すための環境を整え、彼らの成長や発展を支援することにあります。
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代表的な5つの役割をご紹介しています。