トムラウシ山遭難から二年、新たな情報

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この投稿をお読みになった方から、新たな情報です。
この方は、ここを遭難のほんの少し前に踏んだ方です。

ここのツアーは、ガイドがテントや基本食料を持ち、参加者は自分用のプラスアルファ
のみを持参とのこと。
となると、携行重量は大幅に軽減・・・・・・

実はここに落とし穴、つまり「いちごちゃん」「まっちゃん」の指摘のような
トレーニング・基礎体力が無くても参加が出来る「気」になってしまう!

さらに、重要なのは図の案内にもあるように無人避難小屋を泊まり歩く不安定なコース。
このため、ガイドが先行して避難小屋での「場所取り」までするとのこと・・・・・

これはおかしい、花見じゃあるまいし、場所確保???
これは報告書に記載が無い、これはそもそも「ツアー」などには成り得ない
不安定要素を含んだ行動と言えるのでないのでしょうか?

不安定なルートを商品化し、10年無事故であったようですが、実は薄氷を踏む
ような状態では無かったのでしょうか・・・・・

加えてツアー参加者は、2002年の同様な状態で起きた事故について学んで
いたか疑問が残ります。

「事故が起きて当然」彼女の言葉を重く感じます。


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「お手軽の100名山!ガイドつき!」にひかれるんですよね。
やはり訓練してからでないとね。

私が中学の頃も、毎月1回の例会で大阪近郊の山を登り、重い荷物を背負って校舎の階段昇降のトレーニングが課せられました。
Posted at 2011-08-31 18:31

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安易にお考えの熟年組が多すぎます、道具への投資も十分ではありません、情報だけではなく、根底の思考に問題を感じます
Posted at 2011-09-02 02:34

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