石津御岳トレッキング(岐阜県)

木曽三川と呼ばれる、木曽川・長良川・揖斐川が平行する地点は江戸時代から河川氾濫を繰り返した地点で、江戸幕府は薩摩藩に治水を命じ、多くの資材と人命を損耗させた事で有名な場所です。
現在は木曽三川公園となって整備されていますが、薩摩の恩讐は深く、彼らが植えた松林「千本松原」は今も現存し、怨念を伝えています。

そのやや上流にこの石津御岳があります。
尾張地方は御岳をご神体と仰ぐ御獄教(おんたけきょう)が盛んで、少し高い山には関連石碑や修験の場所が沢山あります、ここもその一つです。

9月21日9:00一宮出発
行程に迷ったのが裏目で、まんまと渋滞に嵌り、予想より30分以上浪費
10:40現地
R258の養老鉄道石津北の太田交番の信号を山側(西)に入る案内の看板の横に駐車場あり
10:45出発(海抜80m)
舗装された山道を登ると鳥居のある登山口に着く。
ジグザグの山道はよく整備されているが土砂留めがあり、やや歩きにくい。
ロースは4合目までは樹間で、夏でも涼しそう。
4合目を過ぎてしばらく登ると、突然視界が開ける、そこが5合目(写真)

さらに高度を上げると、こんどは土砂留めは無くなり、普通の山道になるが、よく踏まれており安心。
11:50に山頂に到着(写真)650m
展望は、まったくダメ
ここでお湯を沸かして昼食(カップ麺)
だんだん天気が怪しくなり、早々に退散
12:35下山開始
途中雨に降られる
13:20駐車場に

低い山だが、正味の高低が600mちかくあり、健脚向き、舐めてかかると大変。
#スポーツ

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快調なペースだったようですね・・・。


こちらも今日は曇りでいいお天気ではありませんでした。
山では降ったんですね・・・。

単独行の鬼になりそうですね。
Posted at 2009-09-21 07:24

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木の鳥居が歴史を感じさせます。


雲が多い写真だと思ったら、雨が降ったのですね。
展望が楽しめなかったのは残念に思います。
Posted at 2009-09-21 14:44

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